問題多出のネットカジノ店
「オンラインカジノ」とは別に、実際に店舗を構えてお客にオンラインカジノを遊ばせる店を「ネットカジノ」と呼びます。
実際にお金が賭けられるネットカジノは、日本国内の法律では完全に違法ですので警察の手が入ることもしばしばです。
よくニュースになる「オンラインカジノで逮捕」というニュースは、ほぼこの系統だと思っても間違いはありません。
そんな逮捕のニュースがまた流れました。
ただ、今回の逮捕劇はいつもの場合とちょっと様子が異なるようですので、ご紹介しておこうと思います。
■通常は店が逮捕される
ネットカジノは運営自体が違法ですので、お店の運営者が逮捕されることがほとんどです。
もちろん、中で遊んでいた客が賭博罪で逮捕されることもあります。
しかし、今回の容疑は「暴力行為」と「不法侵入」。
舞台がネットカジノだっただけに、この先、さらに捜査が進展しそうな気もしますが、現状では賭博罪ではありません。
場所は東京の錦糸町。
秋葉原から少し千葉方面に進んだところにある駅で、歓楽街としても有名です。
問題となった違法オンラインカジノ店はここにありました。
■事件を詳しく見てみよう
事件が起こったのは、2018年7月。
錦糸町のビルの8階にある違法オンラインカジノ店「Online Game & Cafeダーウィン」で事は起こりました。
5人の男性が、2人の従業員にバトンで殴りかかり頭蓋骨骨折等の重傷を負わせたのです。
さらに、男性らは現金約130万円を奪い、車やバイクに乗って逃走。
その後、逮捕されました。
容疑者のうち、少なくとも1人は事件の直前に利用客として入店していたといいます。
つまり、違法のオンラインカジノ店に入っていたようなのです。
他の客がいないことを確認するため、ということですから、おそらくこの男は常連か、少なくとも店の内情に関して詳しい人間だったのでしょう。
警察は暴力団絡みなのかも含めて現在、調査中です。
いずれにしろ、違法オンラインカジノ店(ネットカジノ)で金を賭けて遊ぶのは違法です。
暴力行為や不法侵入がなかったとしても、完全にアウトですので、その点はよく理解しておいてください。
お店でオンラインカジノを遊ぶのはやめましょう。
いまなら自宅やスマホで簡単に安心して遊べるオンラインカジノがありますので、OCFでもそちらでプレイすることをおススメします。
特におススメなのは以下のカジノです。
もちろん、他にも日本語で遊べるカジノは多数あります。
気になる方はこちらもご覧ください。
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