オンラインカジノの世界では超有名
プレイテック(Playtech)という名前を知らない人って、オンラインカジノをやってる人の中にはいないんじゃないでしょうか。
特にジパング系カジノなどはプレイテック社製のゲームのみで運営しているので、ロゴを見たことがある人は多いと思います。
実際、オンラインカジノの世界ではマイクロゲーミング(Microgaming)と並んで2大巨頭などと言われることもあります。
と、ここまではあくまでもオンラインカジノの世界の中での話。
じつはこのプレイテック、世界的に見てもすごい企業だったりする、というのが今日のお話です。
■ユニコーン企業って知ってる?
ベンチャー企業の中でも特に短期間で急成長した企業をビジネスの世界では「ユニコーン企業」と呼んでいます。
具体的には次のような点に当てはまる企業です。
- 評価額10億ドル以上
- 設立10年以内
- 非上場である企業
2018年3月の時点では世界に237社しかないと発表されています。
かつてはFacebook社やツイッター社もユニコーン企業と呼ばれていましたが、10年以上経ったので対象から外れました。
国別に言うとアメリカが118社、中国が62社と多く、以下は多くても10社程度となっています。
日本では「メルカリ」が一時期ユニコーン企業とされていました。
ただし、メルカリは上場してしまったので、現在はユニコーン企業の対象とはなっていません。
現状、日本にはユニコーン企業はないと言えるでしょう。
■隠れたユニコーン企業の誕生国
そんなユニコーン企業をじつは多く輩出している国があります。
バルト三国の1つエストニアです。
人口わずか130万人。沖縄の人口より少ない国なのにも関わらず、エストニアからは4社のユニコーン企業が誕生しています。
一番有名なのはスカイプ(Skype)です。
ネット電話サービスとしては、日本ではライン(LINE)が主流ですが、世界的に見ればスカイプが圧倒しています。
このスカイプはエストニアで生まれ急成長し、誕生わずか2年後に超高額で買収されます。
さらに成長は止まらず、その6年後にはアメリカのマイクロソフト(Microsoft)に買収されます。
スカイプの人気は止まらず、現在も月間3億もの人がこのサービスを利用しています。
本社はもちろんエストニア。開発チームも同国にあり、従業員も半数近くはエストニアの人です。
このスカイプに引っ張られる形でエストニアでは次々にユニコーン企業が誕生していきました。
元スカイプの社員たちが立ち上げた企業は「スカイプ・マフィア(Skype Mafia)」と呼ばれ、現在もエストニアの中心経済を支えています。
そんなエストニアでユニコーン企業と認定された一社が、そうです、プレイテックなのです。
■プレイテックのゲームを堪能しよう
オンラインカジノの世界だけではなく世界的なビジネスの面からも注目を浴びる企業。
そう考えると、あらためてプレイテックのすごさを実感させられます。
そんなプレイテックのゲームを遊びたいなら、専用のカジノがおススメです。
代表的な3つのカジノを挙げておきますので、ぜひユニコーン企業の実力をその目で確かめてみてください。
(ジパングカジノには姉妹カジノ777BABY、カジノジャンボリーもあります)
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