サッカー好きによる試合予想、第202回。
今回もウィリアムヒルを舞台にサッカーの試合を大胆に予想します。
順当に勝ち点を重ねるチーム。
意外な負けで順位を落とした強豪。
今シーズンの前半戦は、さまざまなドラマが展開しました。
そして、年明けからは後半戦が始まりますが、その前に、選手たちにとって大事な時期が訪れます。
冬の移籍市場です。
ドイツはドルトムントで活躍する、香川選手にも移籍のうわさが流れていますね。
これからのたった一ヶ月で、チームの戦力がコロッと変わることは多々あります。
できるだけ、気にかけておきたいところですね
前回の結果を見てみよう
ではまずは、前回の結果です。
11/25 イングランド プレミアリーグ 第13節「トットナム vs チェルシー」
予想は「トットナム 0-0 チェルシー」!
結果は「トットナム 3-1 チェルシー」!
無敗のチェルシーについに土が付く、まるで違う結果となってしまいました。
試合は開始早々から動きます。
前半8分にトットナムが右サイドでのフリーキックを得ると、近い位置へとボールを放ります。
これにデレ・アリが合わせて、あっさりと頭で先制点。
直後の16分にはハリー・ケインが遠距離から狙い撃ち。
GKを棒立ちにする素晴らしいシュートで、追加点をあげます。
あっという間に試合を支配したトットナム。
守備面でも素早い反応を見せ、チェルシーの反撃を許しません。
後半は開始早々こそチェルシーが攻勢をかけるものの、トットナムの守備を崩せず、無敗とは思えない状態。
55分にはこの攻撃が逆にカウンターのチャンスとなり、ソン・フンミンンの3点目が生まれます。
その後も支配権はトットナムのまま。
反撃を試みるチェルシーですが、選手交代はうまくいかず、アザールは足を痛めるなど、勝利の女神にそっぽを向かれた状態。
それでも、85分にジルーがなんとか1点を返し、最後に意地をみせました。
この勝利でチェルシーを抜き去り、3位に浮上したトットナム。
勢いそのままに、年明け後半戦を迎えたいところです。
今回予想する試合はこれだ!
それでは本題のほうへまいりましょう。
12/23 イタリア セリエA 第17節「ユヴェントス vs ローマ」
私の予想は「ユヴェントス 2-0 ローマ」です!
ウィリアムヒル現在のオッズは
ユヴェントス勝利 1.42倍
ドロー 4.50倍
ローマ勝利 8.00倍
(オッズは2018年12月17日9時時点のものです)
オッズが示すように、ユヴェントスへの「信用」はすごいものですね。
確かに、今シーズンのローマは少し順位を落としていますが、この5シーズンでは3位から下にはなっていません。
そんな強豪を相手にしてこのオッズとは…。
強さを超えた安心感や信頼感が、ユヴェントスにはあるんですね。
さて、今シーズンいまだ無敗のユヴェントス。
クリスチアーノ・ロナウドの移籍で、開幕から話題となっております。
7連覇中の絶対王者であり、まだ前半戦折り返し前でありながら、2位に8の勝ち点差。
セリエ最強といって、なんら差し支えないでしょう。
先日のチャンピオンズリーグでは、なんとスイスのチームにあっさりと敗戦しました。
しかし、これはチャンピオンズリーグ特有の難しさあってのことでもあります。
チームの状況にはそれほど影響しないと考えていいと思います。
一方、やや低迷中のローマ。
先ほどお伝えしたとおり、この5シーズンは2位か3位のみという好成績。
今回、相対するユヴェントスがいなければ3連覇以上の達成もあったかもしれません。
そのローマがですね、現在は6位と難しい状態に追い込まれています。
上位陣のなかでは失点が多く、そのぶん引き分けも増えています。
守備面を整理しなければ、後半戦さらなる下落も考えられます。
そんな両チームですから、予想は当然、ユヴェントス勝利となるでしょう。
現在のセリエAに、最強ユヴェントスの牙城を崩すチームがあるとは思えません。
しかし、ローマは攻撃面ではとても優れたチームです。
リーグの順位では6位ですが、得点数に限れば3位。
1~2点を挙げる可能性は十分にありますので、考慮してみてもいいかなと、思います。
それでは今日はこの辺りで。
外れても怒らないでね!
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