予想とオッズ　6/1 UEFAチャンピオンズリーグ決勝戦 「トットナム vs リヴァプール」 | オンラインカジノファン

サッカー好きによる試合予想、第207回。

今月もスポーツベットが楽しめるウィリアムヒルのオッズを見ながら、サッカーの試合を予想します。

今シーズンもついにファイナルがやってきました。
UEFAチャンピオンズリーグ。
その決勝戦が、まもなくはじまります。

今大会のラストマッチは、じつに面白い組み合わせとなりました。

まずはトットナム。
ユベントスを破ったアヤックスや、マンチェスター・シティに土をつけ、勝ち上がりました。
対するはリヴァプール。
こちらはあのバルセロナから大逆転の勝利をもぎ取っての進出です。

シーズン開幕直後、誰がこの組み合わせを予想できたでしょう。
両チームともにイングランドはプレミアリーグからの進出。
本当に、意外であり、驚きであり、なにより面白くなりそうな決勝戦です。

それでは、前回の結果です。

4/25 イングランド プレミアリーグ 第31節「マンチェスター・ユナイテッド vs マンチェスター・シティ」

予想は「マンチェスター・ユナイテッド 2-0 マンチェスター・シティ」！
結果は「マンチェスター・ユナイテッド 0-2 マンチェスター・シティ」！

前回の予想では、見出しと本文で内容が逆になっておりました。
大変失礼いたしました。

試合の方は、拮抗状態からはじまります。
バランスのいい守備でユナイテッドがシティを抑え込み、自慢の攻撃に出ることを許しません。
一歩目、一手目を摘むことに尽力しており、シティはボールの保持しかできない状態。
一方で、シティの守備は見事なものでした。
時折みられるユナイテッドの攻撃を完璧に封じ込み、まるでボールを返すために攻撃をしているよう。
この攻撃が、ある意味では裏目に出ました。

だんだんとユナイテッドの守備の継ぎ目をつき、ゴールまでの距離が近づいていきます。
前半の終了間際でしょうか、この時間帯のシティのボール支配率は八割と異様な数字。
やはり今シーズンは強いですね。
苦しみながらも前半のうちに攻略の糸口をつかみます。

後半は開始後からシティペース。
掴んだ糸を、しっかりと引き込み、戦術を微調整していました。
54分、ギュンドアンのパスから先制点への道が作られます。
このパスを受けたシウバが切り込み、そのままシュート。
ボールはキーパーの逆を突く形で、ゴールへと吸い込まれます。

さて。
ここから攻めなければならなくなったユナイテッド。
積極的に仕掛けていきますが、こうなるとシティの手のひらのうえ。
動けば動くほどシティの崩れない守備にからめとられ、逆にピンチを迎えます。

66分、ユナイテッドのパスを守備陣が奪い取ると、カウンター一閃。
スターリングのドリブルで切り込み、ラストパスを流すと、これを受けたサネが2点目を奪取。
ここで戦いは終わったと考えていいでしょう。
以降は不要なリスクを避けるシティの守備に、ユナイテッドは暖簾に腕押し状態。

見事な守備と、一瞬のスキを突く攻撃で、マンチェスター・シティが勝利を得ました。

では、本題です。

6/1 UEFAチャンピオンズリーグ決勝戦 「トットナム vs リヴァプール」

私の予想は「トットナム 1-2 リヴァプール」です！

ウイリアムヒル現在のオッズは
トットナム勝利　4.33倍
ドロー　3.50倍
リヴァプール勝利　1.88倍
（オッズは2019年5月26日17時時点のものです）

今シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ。
その決勝戦は、さきほども少し触れましたとおり、面白い組み合わせ。
どちらも、イングランドはプレミアリーグに所属するチームです。

さて、プレミアリーグでは、リヴァプールが2位でトットナムが4位。
順位には差はありませんが、内実は結構、違います。

まずは4位、トットナム。
4位と聞こえのいい順位にはいるものの、数字は1位、2位と比べると大きくその質を下げます。

というのも、敗戦数がですね、13とかなり大きな数字なんです。
さらにもったいないことに、引き分けはリーグ最小。
得点数、失点数はなかなかのものですので、波に乗り切れなかった、というところでしょう。

一方で、4位につけている以上、それだけ勝っているということでもあります。

対して、成績としてはほぼ正反対にあたるのがリヴァプールです。
シーズンを通して、敗戦数はなんとたったの1。
しかし、引き分けを多く残しており、そのせいで、「負けていないのに2位」という、不名誉な結果となりました。

負けていないだけあって、得点も失点も、3位以下に大きく差をつける好成績。
とんでもなく強いんですが、もったいない展開も多く経験したのが、今シーズンのリヴァプールです。

さて。

順位は同程度ですが、その実、成績には大きな差が見られます。
引き分けることができず、負けを多く記録してしまったたトットナム。
対して、とにかく負けないリヴァプール。

決まったようなものですね。
リーグの結果が、そのままこのチャンピオンズリーグ決勝戦でも、当てはまるのではないでしょうか。

それでは今日はこの辺りで。
外れても怒らないでね！

ウィリアムヒルへアクセス