比嘉真美子の大快進撃
連日ニュースを騒がせているのでご存知の方も多いと思います。
世界四大大会と呼ばれる「全米女子オープン」ゴルフで、比嘉真美子選手が大活躍をしているのです。
初日は6アンダーで単独首位。
2日目は天候不良のため途中で中断となりましたが、比嘉選手は暫定1位。
残り2日間を戦い抜けば、優勝も十分に期待できます。
1打差、2打差とかなりの混戦で予断は許しませんが、それでも期待してしまうのが人情。
ぜひ、活躍してほしいところです。
では、スポーツベットの情況と合わせてご紹介していきます。
■現在のスコア状況
現在のところ順位は以下の通りです。
(試合自体が途中で中断しているため、あくまでも暫定順位です)
1位 比嘉真美子(日本) -6
2位 ジェシカ・コルダ(アメリカ) -5
3位タイ ジーナ・キム(アメリカ) -4
3位タイ セリーヌ・ブティエ(フランス) -4
5位タイ ジェイ・マリー・グリーン(アメリカ) -3
5位タイ イ・ジョンウン6(韓国) -3
5位タイ レキシー・トンプソン(アメリカ) -3
5位タイ ネリー・コルダ(アメリカ) -3
■カジノエックスのオッズ状況
カジノエックスでは、比嘉選手は5番手。オッズは13.0倍とやや高めです。
これは後で述べますが、現在のランキングを加味しての結果だと思われます。
なかなかにハードルは厳しそうです。
■ウィリアムヒルのオッズ状況
一方のウィリアムヒルスポーツでは、なんと2番手。オッズも8倍と一けた台です。
比嘉選手にかなり期待してくれていることがわかります。
優勝の目も十分にありとの予測でしょう。
■各選手の現在のランキング
それでは、各選手の世界ランキングはどうなっているのでしょうか。
それぞれの実績や、情報などを交えながら紹介していきます。
比嘉真美子
世界ランキング49位。沖縄県生まれ、25歳。
日本 5勝 その他 1勝。婚約者は相撲取りの勢関。
ジェシカ・コルダ
世界ランキング13位。フロリダ生まれ、26歳。
米国 5勝。父母ともにテニス選手で、父は全豪オープン優勝者。
ジーナ・キム
世界ランキング外。ニューメキシコ州生まれ、19歳。
アマチュア選手のため、ランクにも入らず、情報もほとんどありません。
セリーヌ・ブティエ
世界ランキング94位。クラマール生まれ、25歳。
米国 1勝。いまのところ特に目立った活躍はしていないようです。
ジェイ・マリー・グリーン
世界ランキング118位。フロリダ生まれ、25歳。
世界戦の実績はなし。情報もあまり見当たりませんでした。
イ・ジョンウン6
世界ランキング17位。韓国生まれ、23歳。
2017年の韓国ツアー賞金女王。同じ名前の選手が5人いるため登録名として「6」を付けている。
愛称は「ホット6」。韓国には1500人からなるファンクラブがある。
レキシー・トンプソン
世界ランキング8位。フロリダ州生まれ、24歳。
日本 1勝 (国内メジャー 1勝) 米国 10勝 (海外メジャー 1勝)。
12歳で「全米女子オープン」の予選会突破をして以来、数々の史上最年記録をぬりかえ、天才少女として名を馳せた。
日本の試合にも出場経験があり、知名度、人気度も高い。
ネリー・コルダ
世界ランキング11位。フロリダ生まれ、20歳。
米国 2勝。現在2位のジェシカ・コルダの妹さん。
■3日目以降は世界ランカーの逆襲がはじまる?
ここまで見てきて不思議なのは、世界ランキングトップ10圏内の選手が、5位までにレキシー・トンプソン以外、入っていないというところです。
試合はまだまだ折り返し地点。ここから一気にまくってくる選手が出てくることも考えられます。
その辺を見込んでか、カジノエックスのオッズでは、現在9位タイのミンジー・リー(世界ランキング2位)と朴仁妃(世界ランキング7位)が上位に来ています。
ウィリアムヒルのオッズはもう少し現状を加味している感じですが、やはり9位タイのキム・セヨン(世界ランキング9位)がしっかり入っています。
ちなみに、世界ランキング1位のコ・ジンヨンは現在イーブンパーの23位タイ。
トップとは6打差。これは届くのかどうか微妙なライン。こちらの動向も見逃せません。
スポーツベット的には比嘉選手にカジノエックスで賭けるのが有利。
応援するという意味ではウィリアムヒルに賭けるのもあり。といった感じでしょうか。
今後の展開に期待です。
(オッズはすべて2019年6月1日14時現在のものです。変更となる可能性がありますのでご注意ください)
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