2005年のペイアウト率王者はキウイ

2005年の各オンラインカジノのペイアウト率の実績値が出揃ったので、1年の平均値を計算してみました。
上位はこうなりました。

  1. 98.23% キウイカジノ
  2. 98.18% ファラオズカジノ
  3. 97.90% キングネプチューンカジノ
  4. 97.76% ジパングカジノ
  5. 97.73% サンズ

結局ペイアウト率はスロットプレイヤーとブラックジャックプレイヤーの比率で決まるようなところがあるので、総合ペイアウト率を比較しても実はあまり意味はありません。
もし比べるのに意味があるとしたら、ラスベガスやアトランティックシティのカジノのペイアウト率との比較でしょうか。
それと、今さらながら気がついたのですが、キウイカジノやジパングカジノでは、1月分以降TSTがペイアウト率の確認をしてレポートを発行しています。
プレイテックのカジノの場合、あまり評判のよくないOPA(Online Players Association)にペイアウト率監査をさせているところも多いですが、TSTなら信頼できます。歓迎すべきことだと思います。
ちなみにOPAがチェックしているオンラインカジノのリストを見ると、こんな名前がずらりと並んでいます。
Brandy Casino、Windows Casino、Magic Oasis Casino、Black Widow Casino、Grand Banks Casino、Sterling House、Gold Key Casino
こういう名だたる問題カジノと一緒にチェリーカジノも混ざっているのが不思議ですが、以前チェリーカジノの人に「なぜOPAを使うのですか?」と質問したところ、「そんなこと気にするのか?」と逆に訊かれました。そんなものなのかもしれません。
ですが、今後優良なところはTSTに移行していってほしい気がします。
更新されたペイアウト率一覧