アメリカでオンラインギャンブルの合法化が進んでいることはご存知でしょうか?
2006年にアメリカでUIGEAというオンラインギャンブルに関する法令が制定されて以降、多くのオンラインカジノがアメリカ人プレーヤーを受け付けなくなり、さらにオンラインポーカーのブラックフライデー事件以降、全くオンラインギャンブルはアメリカ国内から行うことはほぼ不可能な状態となっていました。
現在では、各州レベルでオンラインカジノを合法化するという動きが進んでいます。
アメリカでギャンブルといえばやはりラスベガスですが、ラスベガスのあるネバダ州は先月22日にネバダ州知事がオンラインポーカーの合法化法案にサインをし、完全にオンラインポーカーが合法化されました。法案が通ったのが昨年11月ですから、異例の速さです。
(ネバダ知事は同じくランドカジノの街を持つニュージャージー州に対抗すべく、ネバダ州が一番に合法化するべきだ!と発言したそうです。笑。)
ネバダ州では完全合法化前よりすでにバリー社を初めとしオンラインギャンブルのライセンスを続々と発行しており、後は実際の運営が始めるのをまつばかり。
しかし既にライセンスを保持している会社が20社近くあるとはいえ、簡単にもらえるライセンスではありません。会社の規模はもちろん、信頼やアセット、運営経歴など様々なことが考慮されるわけです。
ライセンスを承認された会社は運営だけではなく、それに付随するサービスを提供する会社などもライセンスを受けなければいけないわけで、この度、888カジノや888ポーカーを所有する88ホールディングスとレジャーアイランド(ラスベガスにあるランドカジノ)がネバダ州ゲーム委員会でオンラインポーカーのライセンスのほぼ内定が決まったようです。
888.comはポーカーソフトと契約し、トレジャーアイランドが今年夏に予定しているオンラインポーカールーム向けに技術提供予定。また888ホールディングスは既にネバダ州のオンラインライセンスを受けているシーザースエンターテイメント(同じくランドカジノの会社)とも契約をしており、888ホールディングスのライセンス承認を待っている状態です。シーザースはWSOP、(世界ポーカーシリーズ大会、もっとも歴史と権威のある大会)の権利を所有しており、888ホールディングスとWSOPブランドのポーカーサイトをはじめる予定。
しかもシーザースと共同運営ということで、これが実現すると888.comにとって大きな市場となることは間違いないでしょう。実際、ほぼ内定という噂が出た時点で888.comの株価は上昇したとのこと。
888ホールディングスのライセンス承認の最終決定は、今月21日を予定。888にとっては審判の日となるのでしょうか?
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