■ Alchemist’s Lab
インペリアルカジノでプレイできる『Alchemist’s Lab』の紹介じゃ。
“Alchemist”とは”錬金術師”のことじゃな。
“Lab”はlaboratory-実験室じゃから、つまり「錬金術師の実験室」というわけじゃな。
錬金術師は、その名のとおり”金”を生み出す技術者のこと。
このスロットは、まさしく大金をゲットするための実験室になるのかな。
■ 特徴 優れた点
3リール1ラインのクラシックスロットじゃ。
配当も画面上部に常に表示されとる。
ここが、一番の注目点なんじゃ。
もっとも成立しやすいのは、当然金貨1枚。
1枚賭けなら2枚で、2枚賭けで4枚、3枚賭けなら6枚という配当。
これがほぼ1/10程度の確率で成立するわけじゃな。
もちろん、3枚賭けでプレイするほうが、なにかとお得なので、そのくらいのクレジットは用意すべきじゃろう。
注目なのは、じつはそれ以外の配当じゃ。
基本3枚賭けの金貨2枚で75枚!
それ以上の配当は、軒並み3ケタ配当なんじゃ!
どの役でも一発当たればクレジットが一気に潤沢になるはず。
しかも、どの役でもそれほど凶悪な確率でもない。
通常時のリーチで十分アツくなれるスロットじゃよ。
■ ボーナス
クラシックスロットじゃが、なんとボーナスステージも搭載。
本が3個揃うとボーナスゲーム開始じゃ。
10個あるフラスコから3個を選んで錬金開始じゃ。
当たりのフラスコを選ぶことができれば、100倍以上の賞金が手に入るかもしれんぞ。
もちろん、当たりかどうかは錬金してみるまではわからんが。
■ 改善点
スピーディーにプレイできるのは良いんじゃが、本が成立した途端にボーナスゲームが開始されるので、よく見ていないと本が3個揃った瞬間さえ見逃すほど
じゃ。
多少テンポは悪くなるかもしれんが、せっかくだから揃った本が怪しく光る程度の演出は欲しかったかもしれん。
まぁ、最近の演出過多なスロットよりも遊びやすいという人もおるじゃろう。
ただ、あまりにもサクサクと消化できてしまうので、いつの間にかクレジットが…という不運にも気づきにくいかもしれん。
■ 総評・まとめ
クラシックスロットじゃが、古さを感じさせないセンスの良さがある。
ボーナスゲームも単純じゃが、十分に夢を持てる仕様じゃ。
1ラインじゃから、なかなか当たらない印象になりがちじゃが、意外と小当たりの金貨1枚程度ならけっこう当たるし、辛抱して回していれば、存外100倍程
度の当たりにも遭遇しやすい。
引きさえ良ければ、へたな多ライン機よりも短時間で大きなプラスを生み出すかもしれん。
ジャックポットのない1ライン機じゃが、そのかわり通常プレイでもかなり楽しめるスロットじゃろう。
by ゲーム仙人サイトー
■ 得点
スペック | |
ライン数: | 1 |
リール数: | 3 |
プログレッシブ: | なし |
評価項目 | 各10点 |
ギャンブル度: | 8 |
ボーナス・演出度: | 7 |
オリジナリティ: | 8 |
グラフィック: | 9 |
プレイの快適さ: | 9 |
総合得点: | 40 |
■ ランク
■ 詳細情報
タイトル:Alchemist’s Lab
開発元:プレイテック
リリース:2012年