こんにちは。
オンラインカジノ初心者、山田太郎(仮)です。
今回からはいよいよ実戦に入ります。
遊ぶのは予定していた通り「ブラックジャック」です。
まずはロビーに入り、
どんなゲームがあるのかチェックしてみました。
ブラックジャックと一言で言ってもいろいろなゲームがあるみたいです。
あんまりルールが複雑なのも困りますし、ここは無難に攻めてみることにします。
オーソドックスな「ブラックジャック」で。
賭け金のテーブルが2つあるようですので、これも選びます。
少ない賭け金0.1ドルから勝負できるテーブルです。
持ち金は66ドル。これをどうやって増やすか。
その前に一応、ブラックジャックのおさらいをしておきます。
ブラックジャックは親と子が2枚以上の手札で争います。
カードの合計が「21」に近いほうが勝ちで、21に届くまででしたら、子は何枚でも引くことができます。
(親はカジノのルールによって引くか引かないかが決まっています)
数字はそのままの数、絵札は「10」として数え、
Aは「1」か「11」好きなほうで数えられます。
絵札とAのセットなら「ブラックジャック」で勝ち。
もうカードが要らない場合は「スタンド」を選び、
もう1枚引く時は「ヒット」を選びます。
他にも「ダブル」や「スプリット」などの賭け方がありますが、
今回、僕は地味に行くつもりなので省略します。
それでは始めます。
第一回目の賭け金は0.5ドル。
頼みます。いいカード来てください。
が、手は「17」。微妙です。
親の見えているカードは「5」。
ここで少し考えます。
「17」ということは次に「5」以上のカードを引いたらバーストです。
一方、親は「16」以下だともう一枚カードを引かなくてなりません。
例えば次のカードが絵札でも「15」。
もう一枚カードを引いてバーストする可能性は高そうです。
「スタンド」で「17」勝負に挑みます。
結果は、
予想が的中。
親は「26」でバーストしました。
これで、0.5ドル勝ちです。
次も0.5ドルでいきます。
もし負けた場合は、倍額の1ドルにして、
負け分を一気に取り戻す戦法です。
1ドルで負けたら、2ドル。
2ドルで負けたら、4ドル。
連続して負けなければ、それほど高い金額にはならないはずです。
この後は結果だけ記しておきます。
僕 親
17 26 〇
22 15 ×
22 18 ×
16 24 〇
20 17 〇
20 22 〇
19 26 〇
20 17 〇
24 18 ×
17 19 ×
2連敗が2回ありますが、
それ以外は順調に勝っています。
そろそろいい頃なので、賭け金を1ドルに上げます。
15 17 ×
21 14 〇
21 17 〇
24 9 ×
15 17 ×
24 18 ×
22 20 ×
20 19 〇
19 17 〇
21 18 〇
22 5 ×
20 18 〇
15 25 〇
ここまでで残高は87ドル。
元々の66ドルから数えて21ドル勝ちです。
それにしてもこうちまちまやってると、
時間ばかりがかかってしまいます。
ここから、僕は意を決して10ドル賭けにチャレンジすることにしました。
勝ち、勝ち、負け、勝ち、勝ち…。
勝ち先行で金額がどんどん増えます。
いまのところ、320ドル勝ち。
この調子なら出金もすぐじゃないですか。
僕はいい気になりました。
それが結果、敗因となりました。
10ドル負け
↓
20ドル賭けて負け
↓
40ドル賭けて負け
まさかの3連敗。
次は80ドル賭けになります。
でも、賭けなければ勝てません。
「バースト」で負け。
次は160ドルです。
賭けたくなくても賭けなければどうにもなりません。
……泥沼の5連敗。
あんなにあった残金もわずか10ドルに。
ここから1ドル賭けに戻し、
勝ったり負けたりを繰り返しましたが、
もう後の祭りです。
気がつけば、
残高は0に。
すっからかんです。
文無しです。
また、入金から始めないとなりません。
出金王への道は本当に通そうです。