大相撲元関脇の貴闘力さんが自身のギャンブル依存症を告白したり、野球選手やバドミントンの選手らが違法賭博で捕まったり、とスポーツ選手のギャンブル絡みのニュースは意外と目につきます。
もちろん、有名人だから目立つという点もありますが、どうもそればかりとは言えなさそうです。
というのも、団体球技の国内リーグによる日本トップリーグ連携機構が、アルコール・ギャンブル依存症に関する調査をした中間報告で、こんな発言をしているからです。
「Jリーグ、Bリーグをはじめとする加盟12リーグの1部リーグ4000人の選手を対象に、2月から調査を開始した。飲酒については一般人とほぼ同じ数値だが、ギャンブルに関しては高い数値が出ている」
これを見る限り、どうもスポーツ選手はギャンブルにハマりやすい傾向があるようです。
知識、技術、経験などを最大限に活かしつつ、最後は運に賭ける、という点がスポーツとギャンブルでは共通するのかもしれません。
もしくは、ギリギリのスリルが味わえるという点に惹かれるのかもしれません。
(本当のところはわかりませんので想像です)
日本トップリーグ連携機構は3月の時点で「5月の総会で結果を発表する」としていましたが、その結果はいまだに発表されていません。ここら辺も気になります。もしかしたら、想像以上に悪い結果が出てしまったのでは、と勘ぐってしまいます。そこのところ、どうなんでしょう。
結果が非常に気になるところです。
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