サッカー好きによる試合予想、第201回
今回もウィリアムヒルを舞台にサッカーの試合を大胆に予想します。
まもなく、前半戦が終了を迎えます。
あっという間に、今シーズンも半分が過ぎるんですね。
昨シーズンからワールドカップを経て、すぐにこの前半戦を迎えましたから、選手たちの疲れも相当なものでしょう。
じっくりと静養していただき、激動の後半戦を戦っていただきたいですね。
今シーズン前半戦の驚きは、スペインのレアル・マドリードとドイツのバイエルン・ミュンヘンの不調でしょう。
不調というには順位は高いのですが、これまでの成績を鑑みると考えられない状態です。
王者陥落、栄枯盛衰。
「入れ替わり」はいつの時代もあるものです。
果たして今シーズン、大きな変革を迎えるのか。
楽しみです!
では前回を振り返りましょう
前回の結果。
10/22 イタリア セリエA 第9節「インテル vs ACミラン」
予想は「インテル 2-1 ACミラン」!
結果は「インテル 1-0 ACミラン」!
勝利を重ねるインテルと、負けないミラン。
191回を迎えたミラノダービーの開幕です。
試合開始直後から積極的に仕掛けるインテル。
ミランは守りに必死となり、攻撃を仕掛けようにもうまく形を作ることができません。
前半早々、11分。
さっそくインテルがゴールネットを揺らしますが、これは残念ながらオフサイド。
しかし、しっかりと前線にボールを運ぶことができているとわかります。
さて、以降も試合はインテルペース。
前線からプレスを仕掛け、ミランが形を作る前にボール奪取。
そのまま攻撃へと移るなど、攻撃陣が光ります。
ミランも前半終了間際にチャンスを迎えますが、これはオフサイドでノーゴール。
勢いを増すインテルを無得点に抑えていることは評価できますが、この日の攻撃力はさんざんたるものでした。
無得点で迎えた後半。
やはりペースはインテルがつかみます。
しかし、ゴール前を堅く閉じるミランの守備は見事なもの。
決して絶好調とはいいがたいものの、往年のカテナチオを彷彿させます。
しかし、ついにその閂が壊れるときがやってきます。
後半も終了間際のアディショナルタイム。
右サイドからのクロスにイカルディが頭であ合わせ、土壇場で先制。
ドラマチックなゴールに会場が沸き上がります。
その後すぐに試合は終了し、最後の最後で守備を破ったインテルが勝利。
191回目のミラノダービーが幕を閉じました。
今回の予想はこれだ!
それでは本題のほうへまいりましょう。
10/25 イングランド プレミアリーグ 第13節「トットナム vs チェルシー」
私の予想は「トットナム 0-0 チェルシー」です!
ウイリアムヒル現在のオッズは
トットナム勝利 2.75倍
ドロー 3.40倍
チェルシー勝利 2.55倍
(オッズは2018年11月19日9時時点のものです)
前半12試合が経過しながら、いまだ負けなしが3チーム。
激しい上位争いが続くプレミアリーグより、3位対4位の対決です。
勝利数では上位と同等。
負けてしまったことで現在4位に位置するトットナム。
後述しますチェルシーとはたったひとつの順位差ですが、あいだには大きな溝がありそうです。
敗戦の大きな原因は、過密スケジュールでしょう。
昨シーズンから続く過酷な日程に、けが人を多く出してしまいました。
一方で、そういった状況でも上位につけられる実力は評価しなければなりません。
後半戦の巻き返しが期待されます。
対するチェルシーは現在3位。
上位の2チーム同様、いまだ無敗です。
引き分けの数で3位に甘んじて、と言いたいところですが、首位のマンチェスター・シティと比べると一段下がると感じます。
しかし差は引き分けの数のみですから、さらなる上位への移行は十分に可能な範囲。
順位という見た目の印象以上に、強いチームと考えられるでしょう。
どちらもチームの状態は良好。
順位も肉薄。
おもしろい戦いになるのは必至です。
さて、今試合はトットナムのホームで開催。
全体として優位にふるまうのはトットナムだと考えられます。
チェルシーは少ないチャンスをものにできるかどうか。
試合は膠着するかもしれません。
理由は、どちらも「負けられない」からです。
もちろん、互いにできれば勝ちたいでしょう。
しかし、両者がもっとも避けたいのは欲をかいて転ぶこと。
間違いのない試合運びが膠着を招き、引き分けるのではと考えます。
それでは今日はこの辺りで。
外れても怒らないでね!
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