カジノ法案に大きな進展あり
本日、横浜市がカジノ誘致を正式表明しました。
テレビも新聞も、もちろんネットも大騒ぎです。
これまでどうなっているのか状況がまったくわからなかった候補地ですが、横浜市という大都市が立候補したことで、大きく動き出した感があります。
ここではいったい今日、何があったのかを解説します。
日本にカジノが誕生する日
そもそもの発端はカジノ法案が成立したことにありました。
法案によると、予定では日本にまず3か所のカジノを作るとのこと。
これに対して、まるで様子を伺うかのように大きな都市は立候補してきませんでした。
その中で真っ先に立候補したのは大阪。
夢洲(ゆめしま)という場所まで指定して、かなり積極的に動いてきました。
続いて、和歌山県と長崎県が正式に名乗りを上げました。
この時点で「検討中」と答えていたのは、北海道と名古屋市。
じつは横浜市は厳しい反対運動などもあり、「検討中」ですらなかったのです。
ところが一転、本日(8/21)、横浜市の林文子市長が正式にカジノ誘致を発表しました。
場所は山下埠頭(ふとう)。横浜に住んでいる方なら誰でも知っている場所です。
海外企業も一斉に動き出す?
「カジノを作ります」と言っても簡単にできるわけではありません。
特に日本にはノウハウがありませんので、どうしても海外企業の協力が必要です。
横浜市が立候補と聞き、すぐに動き出したのがカジノ業界の最大手サンズです。
これまでサンズは大阪を支援すると言ってきましたが、横浜へとシフトしたようです。
また、カジノ建設にはほかにもいくつもの企業が名乗りを上げています。
その中で特に注目なのは、ウィン・リゾーツとメルコリゾーツ&エンターテインメントです。
ウィン・リゾーツについてはこちら
メルコリゾーツについてはこちら
どちらも、東京、大阪、横浜を中心に考えているとすでに公表しています。
しかも、メルコにいたっては横浜F・マリノスのパートナーシップ契約を締結しているのです。
なんかもう、いきなり横浜どんどんいけいけな状態になっています。
ほぼ確実と言われてきた大阪カジノの実現に影響はあるのか?
東京や北海道、沖縄など、その他の候補地はいよいよ立候補するのか?
どちらにせよ、ここからカジノ業界が大きく動くことは間違いありません。
今後の日本カジノの動きに注目です。
そんなの待ちきれないという方はこちら。
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