No. 033 オンラインカジノファンニュースレター

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オンラインカジノファン ニュースレター  2002/11/02  vol.033
       https://www.onlinecasinofan.com/
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===[ホームページ更新]========================================
 ★The Sandsのボーナスが変更になりました。($100→$75)
 ★All Slots Casinoを追加しました。
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【目次】
 ■11月25日がPayPalのXデー
 ■オンラインカジノ紹介 All Slots Casino
 ■ポーカールームの登場
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「オンラインカジノファン ニュースレター」のバックナンバーは
 現在公開しておりません。古い情報による混乱を避ける為です。
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■11月25日がPayPalのXデー
PayPalは、最近まで日本語版もなく、おそらく日本人にはあまり人
気のないサービスだったかもしれません。ですが、アメリカ人には
絶大な人気を誇っていました。というのは、アメリカなら銀行口座
と直結できて、しかもPayPalカードでATM機で出金が簡単にできた
からです。
そのPayPalは、これまでもお伝えしてきた通り、eBayに買収された
ため、オンラインカジノやスポーツブックの決済業務からの撤退を
発表していました。
そしてその日付が11月25日となることが正式に決定しました。
これで本当に終わりです。それ以降は使えるクレジットカードを使
うか、もしくはNETellerのような代替手段を利用することになりま
す。
私は、PayPalでは結構苦い思いもしているのであまり使っていませ
んでしたが、これはオンラインカジノを巡る困難な状況の象徴的な
出来事として理解しないといけないのかもしれません。
オンラインカジノ側も危機感をもっており、今月は業界団体主催で
代替決済手段検討会議が開かれます。なにか前向きな動きを期待し
たいものです。
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オンラインカジノの格付けはこちらのページへどうぞ
  https://www.onlinecasinofan.com/rating/
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■オンラインカジノ紹介 All Slots Casino
このマイクロゲーミング系のカジノは89種類というゲームの数もす
ごいですが、何よりも250%という初回ボーナスが驚きです。
最近は100%も減ってきて、50%のところも増えていますが、そうい
う状況の中で、250%とはすごいです。
といっても$20に対する$50のボーナスなので、絶対額で見ると$400
のBlackjack Ballroom等とは比べられません。でも気軽に始めたい
人には最適です。
プログレッシブジャックポットのゲームも全11種類が揃っているの
で、長く楽しめそうです。
ちなみにNETellerで購入すると更に10%のボーナスが追加されます。
こちらは最大$100のボーナスです。
他にも、毎月のように大金があたるキャンペーンをしているので、
おすすめのカジノです。
こちらから詳しい紹介を見てください。
 →https://www.onlinecasinofan.com/allslots/
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オンラインカジノ必勝法攻略法はこちらのページから
  https://www.onlinecasinofan.com/casino-games-strategy/
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■ポーカールームの登場
11月になりましたが、今月はPoker Room元年(元月?)になりそうで
す。MicrogamingもCryptoLogicも開発が完了し、テスト的サービス
を既に開始しています。
これまでのオンラインカジノでは、ポーカーといえばビデオポーカ
ーで、機械相手のゲームでしたが、ポーカールームというのは、人
間同士のゲームで、いくつかの種類のポーカーがあります。
自分で自分のアバター(キャラクター)を選び、チャットしながら
楽しめます。私も実は未体験なのですが、Gaming ClubやThe Sands
がサービスを開始するようなので、始まったら早速試してみたいと
思っています。
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オンラインカジノのペイアウト率ランキングはこちら
  https://www.onlinecasinofan.com/payout/
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【後記】
今週はテレビのニュース等でオンラインカジノが取り上げられたよ
うですね。私は見ていませんが、何人かの方から情報をいただきま
した。メールを下さった方、ありがとうございます。
番組では相当否定的な取り上げ方をしたようで、「オンラインカジ
ノでみるみるうちに100万円すってしまった」「家で簡単にできる
から止められない」等というプレイヤーの声を流したということで
す。それはまあいいですが、気になるのは、警視庁の担当者の「オ
ンラインカジノは、主催者のサーバーが海外にあっても、日本から
遊んだら法律にひっかかる」という言葉です。
アメリカではオンラインギャンブル禁止法案が結局成立しませんで
したので、また1年程度は問題なく遊べます。逆に言えば、現行の
賭博罪ではオンラインカジノは違法とはならないことを意味してい
ます。
ですから、日本でも現状の刑法で本当に違法になるのかどうかは、
弁護士によっても見解が分かれるようです。警察が勝手に「ダメ」
と言って解決される問題ではないのです。
もちろん日本でオンラインカジノ禁止法ができたら、それは明確に
禁止ですから、従うことになりますが、現状ではやはりグレーとい
うことでしょう。
しかし、この問題の本質は、「オンラインカジノでは国家が徴税す
ることができない」という一点にあります。国はべつに国民がギャ
ンブル中毒になるのを心配しているわけではないのです。もし心配
しているのであれば、競馬や競輪や、そして法律の網をくぐったパ
チンコ等を認める理屈がありません。
そういう意味では、「税金がとれないオンラインカジノは禁止して、
税金をとれるギャンブルを強制しよう」という国の姿勢は究極的に
不可避なものです。
もっと前向きに、イギリスやオーストラリアのように、オンライン
カジノを認めた上で、そこから手数料やライセンス料や税金をとっ
ていこうという政策にしてくれればいいですが、残念ながら日本で
はそれは望めない気がします。
今回は後記がメイン記事のように長くなってしまいました(笑)。
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「オンラインカジノファン ニュースレター」vol.033
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