こんなニュースがありました。
ソフトバンク、英ネットブックメーカーに2割出資へ (日経)
https://www.nikkei.co.jp/news/main/20060228AT1D2800J28022006.html
ソフトバンクがオンラインギャンブル業界への参入について調査しているということは風の便りに聞いていましたが、やはりという感じです。
こちらのニュースのPayPal(Ebay)のように、大きなお金が動いているのを傍から眺めていることに我慢できなくなったという雰囲気もありますが、ともかく、こうした先見の明がある優れた企業がそれなりの金額をつっこむというのは、それだけで大きな意味があるように思います。
そのうちオンラインカジノ分野の優良企業にも出資したりすることになるのではないでしょうか。
ゆくゆくはそのノウハウを活用して、Yahoo!カジノとかYahoo!ゲーミングというものにつながっていくのかもしれません。
ネットではなく新聞のほうには、ベットフェアの親会社であるTSELのコメントとともにソフトバンクのコメントも掲載されています。控えめなコメントなのですが、野心が見え隠れしていて、今後が楽しみです。