Casinomeister(カジノマイスター)が、Casinomeister Awards 2006を発表しました。
Casinomeister Awards 2006
Best and Worst in Online Gambling for 2006
https://www.casinomeister.com/static/bestworst2006.php
オンラインカジノの世界で最も影響力があるといわれるポータルサイトが自ら選んだ結果ですから、当然いつも注目されています。
2006のベストカジノには、32レッドカジノが選ばれました。4年連続です。
32レッドカジノの解説
そして、ベストカジノグループには、前回に続いてトライデントグループが選ばれています。キングネプチューンカジノでおなじみのグループです。
キングネプチューンカジノの解説
ワーストカジノグループの栄冠(?)は、サニーグループが勝ち取りました。サニーグループ(カジノフォーチュン、マパウ等)は、2001年のCasinomeisterのベストグループだったのですが、ものすごい転落です。
他にもいろいろな賞があってそれぞれのコメントも沢山書いてあるので、興味のある人はのぞいてみてください。
https://www.casinomeister.com/static/bestworst2006.php
私は32レッドカジノは以前ほどは評価していません。そのため、この結果はちょっと意外でした。
サポートが素晴らしいと言っても、ゲーミングクラブジャパンやジパングカジノのほうが上だと感じますし、支払いが早いといっても、ラドブロークスカジノやベット365には到底かないません。
また、毎月ボーナスも金額面条件面運用面などあらゆる意味でインターカジノ等のほうが上です。
さらに32レッドカジノでは、ロンドン証券取引所(LSE)のAIMに上場して以来、スポーツブックを買収してうまくいかなかったり、プレミアリーグのチームのスポンサーシップに沢山のお金を費やしたり、銀行からけっこうな借金をしたりして、既存プレイヤーへのサービス向上がやや放置気味になっています。
そういう意味で、「32レッド神話の終焉」という感じをうけていました。
オンラインカジノファン大賞でも、32レッドカジノは2005年は3位でしたが、2006年はずっと下のほうに沈んでいます。
このように見ていたのは私だけではないということでしょう。
カジノマイスターの掲示板では、今でも32レッド天皇制と言いたくなるような、32レッドの批判を絶対のタブーとする雰囲気があったりするので違和感を感じることもあります。
日本は世界の中でも優れたサービスが多いことで知られますが、そういう環境の中で鍛えられた目で見ているからかもしれません。
いずれにしても、今回の結果をみて、いろいろ考えさせられました。
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