あそこのスロットでは勝てないという噂

オンラインカジノに回収モードや開放モードがあるのかどうかというのは永遠の謎です。
ですが、「どうも最近だいぶ絞っているのではないか」という噂が絶えないカジノグループがあります。
それが、RTG(リアルタイムゲーミング)です。
この数ヶ月、スロットのペイアウトが異常に低くなったという説が流れています。
そもそも、RTGのスロットの場合、元マネージャーが暴露したところによると、カジノごと、機種ごと、コインサイズごとにペイアウト率を調整することができるようです(93、95、97%の三種類)
参考記事: スロットのペイアウト率に関する内部情報 (2005年07月19日)
それで、アメリカ人からの入金が激減したので利益を確保するためにペイアウトを最低レベルに落としたのではないか、という説がまことしやかに流れています。
もっと極端な意見では、93パーセントどころではなく、80%くらいに下げているのではないかというものもあります。
数百回スピンすれば出ていたボーナスが、3000回まわしても出なくなったという現象もあるようです。
もちろん、RTGでなくても、相当運が悪ければそのようなことは起こるのでしょう。ですが、以前と比較すると、そういうことが増えたと言われています。
勝った人は通常騒がないので、そういう人の声は全く聞こえません。そのため、負けた人たちの声がたまたま大きく聞こえるだけとも言えます。
スロットのペイアウトを年ごとに公開しているアイネットベットカジノでチェックしてみました。
2000年 96.72%
2001年 99.20%
2002年 96.50%
2003年 95.12%
2004年 95.02%
2005年 94.30%
2006年 94.98%
2007年の数字が見えないので分かりませんが、10月にアメリカで禁止法が成立してそれ以降スロットのペイアウトを下げたという感じには見えません。
(全体的に数年前よりも低下傾向ですが、これはリールスロットより一般的にペイアウトが低いビデオスロットが増えたからだと推測します)
いずれにしても、自分で試して検証してみようという気にはならない話ではあります。
リアルタイムゲーミング(RTG)について



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