最近発表された「レジャー白書2008」で、パチンコ・パチスロ人口がかなり急激に減少していることが明らかになっています。
レジャー白書2008
これによると、パチンコ・パチスロの売上は23兆円程度で、30兆円産業と言われていた10年ほど前と比較すると、3割以上減っています。昨年と比較しても、4.5兆円ほど一気に減っています。
また遊技人口も前年より210万人も減少して、1450万人となったようです。
これはパチスロの4号機規制と、消費者金融の上限金利問題が合わさった結果ではないかと思いますが、それにしても大きな変動です。全般的に景気が悪化していることも要因の一つでしょう。
あと数年で、業界の様子はがらりと変わってしまっているような気もします。カジノの合法化論議にも多少の影響があるかもしれません。
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