パーティーゲーミングが米国でオンラインカジノが規制されてからもビジネスを行っていたことに対する罰金を支払うことに同意したようです。支払い金額は1億500万ドル(約100億円)と巨額ですが2年の分割で支払うようです。
上場企業が何の裏づけもなくこのような動きを見せるとは到底考えられないので、今年こそはアメリカにおけるオンラインカジノ合法化への動きが活発化しそうです。
アメリカの法規制後にアジアやヨーロッパ市場の拡大に力を注いできたカジノグループはアメリカ市場が再開放されれば、結果的に以前の1.5倍~2倍の市場を手中にすることになるのではないでしょうか。
渦中のパーティーゲーミングは残念ながらアジアでの市場開拓に遅れを取っていますが、今年の後半をめどにカジノおよびポーカーの日本語化を進めているようです。