サッカーオタクによる、ちょっとだけわかりやすい勝利予想、第5回。
さて、今回は日本人選手が多く活躍するドイツ、ブンデスリーガより「第12節 ドルトムント-ヴォルフスブルグ」を予想したいと思います!
ドルトムントは以前もご紹介しましたが、香川選手が所属する、前シーズンの優勝クラブ。
ボルフスブルグは日本代表のキャプテン、長谷部選手が所属するクラブです。
と、そのまえに、今回もまずは前回の結果から。
結果は「インテル1-2ユヴェントス」。ちょっと悔しいです、惜しかった。試合は前半早々にユヴェントスがリード。ミルコ・ヴチニッチというなんとも言いにくい選手のゴールでした。その後意外と早くインテルのマイコンが豪快なゴールを決めまして同点。しか~しその直後、クラウディオ・マルキジオのゴールでユヴェントスが再びリード。そのまま試合終了と相成りました。
しかしインテル、なんともふがいない結果です。強いユヴェントス相手に絶不調といえ、ディフェンスラインががたがた。あれではチームとして機能していません。今回のゴールも、連携の結果というより、個人の能力といったイメージを受けました。チャンピオンズリーグ予選ではグループトップとなっていますが、やはりちょっと心配ですね。
また、去就が注目されているデルピエロは、今回ベンチにすらいませんでした。観れなかったのは残念です。もうひとつ、長友選手が右ふくらはぎの怪我でチームを一時離脱しました。違和感程度とのことなのですが、こちらもチーム同様心配ですね。
とにもかくにも、点差はともかくユヴェントス勝利を予想できましたので、今回は70点といったところでしょうか。つぎこそ得点も当てられるようにしなければ…。
さて、それではいつものように今日の予想に参りたいと思います。
11月5日のブンデスリーガ 第12節 「ドルトムント-ヴォルフスブルグ」戦。
先ほども少し触れましたが、ドルトムントについては以前も取り上げたました。ここ数年で大ブレイクを果たした香川選手の所属チームですから、ご存知の方も多いと思います。前シーズンはリーガ優勝。一時は経営危機もありましたが、まぁ常に強いといえるドイツ屈指の名門です。
ついで、ヴォルフスブルグ。フォルクスワーゲンをスポンサーに持つ、豊富な資金で堅実な補強を重ねるなんともドイツらしいクラブです。歴史は60年あるのですが、優勝回数は1回。良くも悪くも中堅というクラブなんです。面白いことに、長谷部選手が入団したのがリーグ優勝を果たした08-09シーズンの前年度。長谷部選手が中央で走り回ることにより守備が安定し、一気に強くなりました。また、いわゆるビッグネームがいないのもチームの特徴。チーム力で勝利するのがヴォルフスブルグです。
キープレーヤーはやはり長谷部選手。仕事はピッチの中央で、敵の攻撃の芽を摘むこととチームの攻撃の起点となること。また戦術理解に優れ、キャプテンシーすばらしい。チームの中心でチームを牽引する、そんな玄人好みの選手です。
そんなブンデスリーガ。私の予想は「ドルトムント2-0ヴォルフスブルグ」、です!
現状どちらも、けして調子がいいとはいえません。が、今シーズンの両チームを簡単に比べると、ドルトムントは3位といえ勝ったり負けたり。かたや負けて負けて勝って、のヴォルフスブルグ。となれば、順当にドルトムント勝利でこの試合は終わるかと思います。
ウイリアムヒル現在のオッズは
ドルトムント勝利 1.36倍
ドロー 4.80倍
ヴォルフスブルグ勝利 8.00倍
オッズはこちらから
ちょっと差がついていますね。もっと6:4、あるいは7:3くらいのものになっていると思っていたのですが…。
また、得点のオッズを見てみると、1-0が8.00倍、2-0が7.00倍、2-1と3-0が8倍とまるでヴォルフスブルグは期待されていない様子。ヴォルフスブルグが0-1で勝利するよりも、ドルトムントが3-0で勝利するほうが倍率が高い(101倍!)という圧倒的な「差」がついています。ただ、それも今シーズンの得失点をみると当然かもしれません。ドルトムントが21得点・8失点なのに対し、ヴォルフスブルグは14得点・20失点。ここから単純に予想すると2-0。最悪4-0。なんとなくヴォルフスブルグ、ひいては長谷部選手を応援したくなってきました。
試合はおそらくドルトムント勝利で終わるでしょうが、見所はやはり中央から前線を主体に攻撃の要となっている香川選手と、すばやい守備と攻撃のスタートを役割とする長谷部選手のマッチアップ。
実に楽しみです!
それでは今日はこのあたりで。
はずれても怒らないでね!!
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