UEFA チャンピオンズリーグ 準々決勝 チェルシー – ベンフィカを予想

サッカーオタクによる、ちょっとだけわかりやすい勝利予想、第14回。

今回はチャンピオンズリーグより、準々決勝となる4月4日のチェルシー-ベンフィカを取り上げます。

この記事でも何度か取りあげたチャンピオンズリーグ。気がつけばもう準々決勝です。
世界が注目する決勝戦はもう少し先ですが、そのときにも「気がつけば」なんてことを言っていそうです。

さて、さっそくいつものように前回の反省を。

試合結果は「マジョルカ 0-2 FCバルセロナ」。

さすが、といったところでしょうか。FCバルセロナ、きっちりと勝ちを収めました。試合は前半25分にリオネル・メッシが先制。もうこの人はどうやって押さえたらいいんでしょうね。年々、どころか試合毎にレベルアップしているようにも感じられます。FCバルセロナは後半まもなく、チアゴが退場するというピンチを迎えます。カードの多い試合でしたので、これは少しまずいかなとも思いました。ところが、同34分。センターバクのピケがダメ押しとなるゴールで勝利をものにしました。

得点予想は外れてしまいましたが、やはりFCバルセロナの勝ちは揺るがず。
ただただ、「強い」の一言に尽きます。

それでは今回のチーム紹介と予想に参りたいと思います。

まずはホームとなるチェルシー。こちらは何度か紹介していますから、軽く近況を。今シーズンはやや落ち込み気味といった印象です。チャンピオンズリーグ次への出場権も危ぶまれていますし、リーグ優勝はおそらく無理でしょう。マンチェスター・シティにいつもの位置を完全に奪われてしまいました。しかし、ここ数試合はけっこう快調。ときに取りこぼすこともありますが、FAカップでは5ゴールをあげるなどらしさが見えてきました。注目選手はフェルナンド・トーレス。まだまだ結果に不満を残しますが、高さ・早さ・巧さを兼ねる若い実力派です。

次に、アウェーのベンフィカ。ポルトガル総人口の約6割がファンといわれる人気チームです。その数はギネスブックにも登録されるほどで、熱狂同愛も有名ですね。またポルトガル国内リーグでは最多優勝回数を誇るなど、ほぼ敵なしの状態。過去は黒豹エウゼビオとともに。近年も09-10シーズンに、10-11シーズンは国内カップでも優勝しました。ヨーロッパ全体から見ると、よくて上の下~中といった評価となるでしょうが、歴史と実力を兼ね備えた素晴らしいチームです。キープレイヤーはハビエル・サビオラとパブロ・アイマール。どちらもアルゼンチンの選手で、過去にはビッグクラブにも所属しました。小柄ながら卓越した技術を持つスーパースターです。

実力は均衡していると考えていいでしょう。これはとてもいい試合になりそうです。
さてそんな今試合の私の予想は「チェルシー 2-1 ベンフィカ」です!

ウイリアムヒル現在のオッズは
チェルシー勝利 1.67倍
ドロー 3.50倍
ベンフィカ勝利 5.50倍

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ベンフィカのホームで行われた前試合はかなりの好試合を見ることができました。とくに前半のベンフィカの攻撃は金星を期待させるもので、今回のこのオッズはすこし予想外。といっても、おそらくチェルシーの優位は変わらないでしょう。ちょっと面白いのは0-0のドローのオッズが11.00倍というところ。ベンフィカは勝ちに行かなければならないですから、可能性は低いと思います。しかしチェルシーが守りきることを前提に戦えば無きにしも非ず。現実的な大穴かもしれません。

それでは今日はこのあたりで。
はずれても怒らないでね!!




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