開幕がすぐ目の前となったロンドンオリンピックですが、本日(というか26日の深夜)に一足先になでしこJAPANがカナダを相手にの初戦です!
先日のオッズより微妙に数字が挙がっているなでしこ。どうやらドローに賭けた人が多いようです。
さて、ここ数日でオリンピック関連の記事が新聞をにぎわせていますが、ネタとしてスポーツブックについてもかなり触れてきているようです。今までは”タブー”的な扱いを受けてきましたが、時代は変わるものですね。
ロンドン、イギリスのスポーツブック=ウィリアムヒルというほど有名なのか、ウィリアムヒルのオッズがよく記事で使用されているようです。他にもピナクルなどなど。
その一部をご紹介します。
読売新聞 (https://www.yomiuri.co.jp/olympic/2012/news/topic/1/20120711-OYT1T00812.htm?from=y10)
『内村の「金」、ボルトより人気…英で賭け熱気』
・・・英国最大手の「ウィリアムヒル」の店舗には、午後5時過ぎから仕事帰りのサラリーマンらがひともうけしようとやってきた・・・。「F組の4か国では、なでしこが1番だよ」。店員がモニターを操作すると、10日時点の五輪サッカー女子の配当倍率が表示された。
なでしこはどこでも人気者ですね!
ロイター(https://www.excite.co.jp/News/odd/E1343107788622.html)
『聖火でロンドン市長の髪燃えるか」、五輪目前の英国で賭け』
モップのようなヘアスタイルで知られていたジョンソン市長の髪が、27日の開幕式で聖火が燃え移って焼けるかどうか賭けを・・・』
これには続きがあってウィリアムヒルでは、そのオッズを67倍と出していましたが、市長が今週に入って散髪した為にオッズは101倍に!かなり笑えます。
その他にも、スポニチ(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120724-00000001-spnannex-socc)、日刊スポーツ(https://housing.nikkansports.com/news/f-hs-tp0-20120720-2012072024934.html)などでも取り上げられ、またNHKのサンデースポーツでも『五輪を”賭ける”ブックメーカー』というタイトルで紹介されたようです。
いろんなところでこうやってスポーツブックとその楽しみを紹介されることは非常に喜ばしい限りだと思います。
ちなみに2010年のワールドカップでは、イギリスだけで10億ポンドの動きがあったということですから、なかなか馬鹿に出来ない経済効果です。
今回のオリンピックで期待のできそうな競技についてはその都度オッズを紹介していきますので、賭けなくても観戦しながら、『ほ~これで勝ったら何倍か・・・。』と思いながら一緒に熱くなりましょう!