ゲームレビュー　「LEPRECHAUN’S LUCK」　byゲーム仙人 | オンラインカジノファン

■LEPRECHAUN’S LUCK

“レプラコーン”とは、アイルランドの民間伝承にある妖精の一種。
宝物を守っていると伝えられていて、金の入った壺を持ち歩くそうじゃ。
水陸両棲ともいわれており、日本の河童みたいな存在じゃな。
そういえば、レプラコーンも緑色の服を着た姿で描かれることが多いようじゃ。
そのレプラコーンの財産にあやかったスロットが、今回の『LEPRECHAUN’S LUCK』というわけじゃ。

■特徴　優れた点
一般的な5リール20ラインの多ライン機。
ベットできるコインサイズは、なんと0.20～100!!
プレイヤーの懐具合で、いろいろチョイスできるわけじゃな。
ただし、配当の出る絵柄は９種類。
ワイルド以外は、たとえ5枚有効ラインに並んだとしても、それほどたいした配当もないので、多額ベットは慎重にしたほうが無難かもれん。
しかし、ワイルドの出現自体は、それほど低いわけでもない。
ワイルドを絡めた形でなら、そこそこ大きな配当もあり得る。
ある一定額以上の勝ちになると、画面いっぱいに「BIG WIN」の文字が出て祝福してくれるんじゃ。
パチスロ好きだと、「えっ!? “BIG BONUS”??」などと、ちょっと勘違いしそうなほど、仰々しい演出じゃな。

■ボーナス
ボーナスは3種類。
レプラコーン絵柄のスキャッターシンボル3枚でフリースピン獲得。
その3か所がワイルドとしてロックされる。
レプラコーンの好運を閉じ込めたってことじゃろう。
そして、画面上にレプラコーンが出現して、パイプをくゆらせ、その煙でフリースピン回数を抽選してくれるってわけじゃ。
運が良ければ、結構な回数のフリースピンが手に入るかもしれん。

次に、レプラコーンの潜む井戸絵柄の降臨じゃ。
このスキャッターシンボルは、センターリールにだけ出現し、出現すれば「WISHING WELL BONUS」を獲得じゃ。
センターリールを井戸に見立てて、桶がどんどん下がっていき、途中にある宝物（ボーナス）を獲得していく。
井戸底まで行き着いたら終わりじゃ。
ひらたく言えば、センターラインがワイルドになったということじゃが、なかなか魅せてくれる演出じゃろう。

そして、ボーナスの肝が「RAINBOW OF WEALTH’ BONUS」じゃな。
これは壺に入った金塊絵柄のスキャター3枚以上出現で突入。
スタートボタンを押すたびに真ん中にある、1～6のルーレットで抽選。
出た数字だけ画面いっぱいに広がった倍率ボードを進んでいく。
5倍～1000倍までというビッグなチャンスじゃ。
ルーレット盤の真ん中にある「COLLECT」に止まるまでは、何度でも挑戦できる。
ようするに1/6の「COLLECT」を避け続けることさえできれば、1000倍というわけじゃ。
スタートボタンを押すたびに、自然とクリックする指に力がこもるということじゃよ。

■ジャックポット
もちろん、ジャックポット搭載じゃ。
ジャックポットは、なんとボーナスでもある「WISHING WELL」に注目。
井戸の底まで桶が下りた時、そこに金塊があると･･･!?
通常ゲームから、目が離せない瞬間が盛りだくさんなんじゃよ。

■改善点
コインサイズが多すぎて、どれが適正なのか決めるのが、ちょっと大変かもしれんな。
いくらなんでも、ちょっと多すぎじゃろう。
もちろん、それなりの大勝ちを目指して、湯水のようにベットできる人にとっては、選択肢が、とくに多きいほうに大いに越したことはないじゃろうが。ほとんどのプレイヤーは、じっくりと遊びたいのがスロットじゃろう。
うっかり多額ベットしないように、気を付ける必要はあるぞ。
さもないと、一瞬で持ち金をベットしてた、なんてことにもなりかねんからな。

■総評・まとめ
ユルキャラのレプラコーンと、その牧歌的な雰囲気からは想像もできないような、破壊力を秘めたシステム。
コインサイズの豊富さも、勢いに乗ったプレイヤーには、大きな味方にもなるじゃろう。
細かいことじゃが、このスロットはリール盤面のカラーを選べる。
白、黒、紫、緑の4種類が用意されとるから、気分で選んだら良いじゃろう。
ちょっと調子が出ないなんて時にも、リール盤面のカラーを変えれば、あら不思議!?と調子が上がるかもしれんしな。

by ゲーム仙人サイトー

■得点

■ランク

■詳細情報
タイトル：LEPRECHAUN’S LUCK
開発元：
リリース：2012年

■プレイ可能なカジノ

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