ついにワールドカップ(W杯)・南アフリカ大会もグループリーグ最終戦に突入しました。第2戦を終えた時点で、決勝トーナメント進出を決めているのが「オランダ」と「ブラジル」の2チームのみである状況からも、各代表の実力が拮抗していることが良く分かります。苦戦を強いられている「ドイツ」、「フランス」、「スペイン」、「イタリア」など強豪勢が、第3戦でどんな戦いぶりを見せてくれるか注目です。
その傍ら、われら「日本」はと言えば、第2戦で「オランダ」に0-1で敗れはしたものの、立派に胸を張れる試合内容だったのではないかと思います。最後は、攻撃力で勝る「オランダ」に押し込まれてしまいましたが、「日本」の試合をあまり見たことがなかった僕としては、第1戦の「カメルーン」よりも選手の動きが格段に良かったように見えました。「オランダ」戦で見せた走力と組織的な守備力をコンスタントに発揮できれば、強豪相手でも十分に渡り合えるはずです。ちなみに、「オランダ」の勝利にベットしていた僕は、見事に予想的中です。
その反面、攻撃では幾分物足りなさを感じました。守備に重点を置いているため、どうしてもカウンターが中心になりますが、なかなか効果的にボールを前線に運べない場面が多く見られました。24日の「デンマーク」戦では、如何に攻撃のチャンスを効率的に得点に結びつけるかが勝負の分かれ目になるかと思います。同点でも得失点差で「デンマーク」を上回り、予選通過を決められるのでスコアーレスドローに持ち込むのも方法ですが、個人的には「日本」のゴールが見たいところです。
さて、その「デンマーク」戦です。「カメルーン」戦での1点目、DFの頭上を越えるパスを右サイドで受けて、最後は中央のベントナーに合わせたプレーは流石でした。まだ、ベストコンディションを取り戻していないベントナーですが、「日本」にとっては間違いなく脅威です。ただ、「カメルーン」戦を見る限り、中盤を構成するポウルセンなどは、本来のパフォーマンスを未だに見せることができずにいるようです。さらに、「カメルーン」に先制点を許した場面からも分かるよう、不安定なプレーを頻繁に見せる「デンマーク」の守備には、「日本」とって大きなチャンスになるはずです。
同点では予選通過ができない「デンマーク」は、勝ちにくるはずです。前がかりになるところを上手く利用したい「日本」ですが、僕は結局「デンマーク」に押し切られてしまうと見ています。つまり、僕の予想は「デンマーク」勝利です。「日本」には、僕の予想を裏切り、決勝トーナメントに進出してくれることを心の中で期待しています。
現在のオッズは「日本」の優勝が3.25倍。
「デンマーク」の優勝が2.25倍。
同点が3.30倍となっています。
・・・ということで、スペイン在住のサッカー通、H氏からの試合予想でした。
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