映画『21』(邦題『ラスベガスをぶっつぶせ』)がアメリカで公開され、かなりのヒットとなって話題になっています。
『21』は、MIT(マサチューセッツ工科大学)の学生のグループが、ブラックジャックのカウンティングを駆使して、ラスベガスのカジノで大金を儲けたという実話を元にした小説『ラス・ヴェガスをブッつぶせ!』(原題: Bringing Down The House)が映画化されたものです。
『ラス・ヴェガスをブッつぶせ!』
日本では5月21日に劇場公開されます。(公式サイト)
さて、その『21』が話題になり、ブラックジャックのカウンティングに関する問い合わせが殺到したのでしょうか。カジノゲームのリファレンスサイトとして人気のWizard of Oddsで、カードカウンティングの解説ページがトップで紹介されています。
Blackjack Card Counting — Introductcion
Hi-Lo Card Counting Strategy Introduction
参考書籍なども紹介されているので、より深くカードカウンティングを学びたい人には最適でしょう。
ちなみにWizardサイトでは『21』のレビューまで公開されています。(こちら)
関連記事
カードカウンティング 入門記事を発見 (2008年01月20日)
勝ちすぎて追い出された例 (2007年08月19日)
Composition Dependentについて (2006年09月20日)
ブラックジャックのカウンティングは可能か (2006年09月13日)