FirePayはネッテラー(NETELLER)のような代替決済手段(電子財布)ですが、そのFirePayが手数料を値上げしたそうです。
入金手数料が従来の3.99ドルから5.99ドルになり、さらに出金手数料が無料から1回10ドルになりました。
(従来も、過去六ヶ月に入金実績がないユーザーには10ドルの出金手数料がかかっていましたが、今回の変更で全ユーザー対象になりました)
FirePay(ファイアペイ)は2002年か2003年にアメリカとカナダとイギリス専用になったので、日本にいる人には関係ありません。でも、今回のような値上げはアメリカの禁止法案の余波のひとつとして注目に値します。
アメリカからの収入が細った場合に、アメリカに大きく依存してきた会社が何をするか、ということの前例になるかもしれません。