インターカジノの人気ゲーム、アメコミを題材にしたスーパーヒーローのスロットは世界共通の人気機種です。ゲームはクリプトロジックというソフト会社(同系列会社)によって提供されてきていました。このクリプトロジック、実は2年ほど前にインターカジノを含めてカナダのアマヤという会社に買収されました。
アマヤでは2009年にワーナーブラザーズの子会社であるDCコミックス(アメコミ出版社)の作品、バットマンやスーパーマンなどをスロット化する契約を結んでいました。
さてこの契約、どうやら更新の時期が来ていたらしく、先週クリプトロジックの親会社となどアマヤにより独占使用できる契約延長が決定。プレーヤーは安心してプレーが続けられるわけです。
さらに嬉しいことに、これらのキャラクターを使用して3Dのスロット開発を行うという発表もされました。携帯版にもなるようです。
アマヤは資金も潤沢な様で、2012年にはインターカジノでもライブディーラーの導入をはじめ、様々な開発に取り組んできています。さらなるインターカジノの進化に期待したいですね。
数カ月前の話になりますが、たまたまこんな記事も見つけました。
マイクロゲーミングの人気スロット『ロード・オブ・ザ・リング(指輪物語)』の作者、トルーキンとその出版社が同作品を映画化したワーナーブラザーズを契約違反で訴えているとのこと。
同スロットは2010年2月にマイクロゲーミングとワーナーブラザース間で契約が取り交わされ、8月にリリースされました。が、昨年半ばには、既にマイクロゲーミング系カジノから消えており、バットマンの『THE DARK KNIGHT』がかわりになる機種としてリリースされています。
問題の訴えられた内容というのが、トールキン側では、ワーナーブラザースにデジタルコンテンツに関しての具体的な権利は渡しておらず、また契約の内容にさえはいっていない、とのこと。ワーナーが勝手にライセンス承認をしちゃったということですね。その結果トールキン側は8000万ドルの訴訟を起こしました。
以前にもトールキン、その関係者がワーナーに映画の利益分配について訴訟を起こし(和解により解決)たこともあります。ワーナーも凝りませんね。
しかしなぜ、こんなに訴訟を起こすまでに時間がかかったのかが不思議なところ。
答えはいたって簡単で、たまたまトールキンの弁護士がオンラインカジノのスパムメールをみて、指輪物語のスロットの存在をはじめて知ったそうです。その数カ月後に訴訟したといったところでしょうが、マイクロゲーミングの方でもワーナーブラザースの契約内容の怪しさを分かっていたのでしょうか。
今回の訴訟により、マイクロゲーミングは既にスロットを停止しているので問題はないとしても、他にも似たようなライセンスによりゲームやデジタルコンテンツを出しているところはどうなるんでしょうかね?やっぱり契約詐欺ということでワーナーは他からも訴えられるかも知れませんね。
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