オンラインカジノのひとつにスポーツベットというものがあります。
これは行われる試合に対して、どちらが勝つかを予想するもの。
今回はそんなスポーツベットをひとつご案内します。
試合はテニスのデビスカップ決勝。
11/27～29日に行われる試合で、対戦はベルギー対イギリスです。
デビスカップとは男子テニスの1年をかけて争われる国別対抗戦のことです。
各地域グループの優勝国を含むワールドチームと呼ばれる16か国により争われます。
各地域の優勝国とワールドチームによるプレーオフ後、メインイベントであるワールドグループへの出場16か国が決定されました。
錦織を含む日本チームはワールドグループに参加したものの残念ながら1回戦敗退。
そして11月27日からデビスカップの優勝国が決定される決勝戦が行われます。
1日目はシングルス2試合、2日目はダブルス1試合、3日目はシングルス2試合の、3ゲーム先取の、5セットマッチで行わわれます。
ちなみに選手一人のみ何試合に出ても良いという事。選手の采配によりかなり結果がみだれそうですね。
2015年デビスカップ決勝は、ベルギーとイギリスの組み合わせとなりました。
イギリスは、世界ランク3位のアンディ・マレーが7-5、6-3、6-2でオーストラリアのバーナード・トミック（Bernard
Tomic）を下して、1978年以来となる決勝進出。
一方のベルギーは、世界ランク64位のスティーブ・ダルシ（Steve
Darcis）が、激闘の末4度目のマッチポイントを制し、6-4、2-6、7-5、7-6でアルゼンチンのフェデリコ・デルボニス（Federico
Delbonis）を下すという1904年以来の決勝進出の快挙。
イギリスは1936年以来の優勝を目指しベルギーと激突します。
優勝候補の一角と目されたアンディ・マレー率いるイギリスが優勢と見られていますが、準決勝での激闘を制したベルギーも勢いに乗っていて勝負の行方はまっ
たくわかりません。
ところでひとつ豆知識を。
じつは面白いことに、このデビスカップ、賞金がないんです。
ポイントも少なく、選手にとっては”稼げない”試合。
しかしながら国の威信をかけた名誉ある試合には間違いありません。
では、ここでオッズを見てみましょう。
まずは「M88」の「mスポーツ」から。
イギリスが1.34倍。
ベルギーが3.273倍。
では、もうひとつ別のカジノ、スポーツベットと言えばここという感のある
「ウィリアムヒル」もチェックしてみましょう。
こちらは、
イギリスが1.33倍。
ベルギーが3.25倍。
どちらもイギリスが有利なようです。
ですが勝負に絶対はありません。
倍率の高いベルギーに賭けて勝負を挑むのもまた面白そうです。
オッズは刻々と変わりますので、様子を見て直前に賭けるのもありです。
さてさて、みなさんはどちらにベットしますか。
（オッズは2015年11月19日16時現在のものです）
