さて、マカオでカジノの続きです。マカオでギャンブルはもちろんなのですが、今回はランドカジノのゲーム関連の見本市がありましたので、その見学も兼ねて、行ってきました。
この見本市、さすがにアジアを代表するカジノ都市マカオでおこなわれただけあり、そうそうたるメンバーが参加していたのですが、会場に入っていきなり目に飛び込んできたのはあの『アルゼ』でした。そうです、日本の代表的パチスロ機器メーカーさんですね。現在ではユニーバーサルに社名変更をしたようですが、ARUZEという名前でブースが出ていました。海外ではランドカジノ向けにスロットの製造販売をしているのです。
ひときわ大きなブースの中でも目立ったのが、これ。
アマゾンフィッシングという名のスロットです。
む~このスクリーンの大きさは他機種に比べてもかなりでかいほうです。派手ですね。
このスロット、ボーナスゲームに突入すると、魚群大量発生(パチンコじゃないんですけどね。)して、釣り大会モードになります。
魚を釣り上げると、魚によって金額が違い、それがボーナスゲームでの獲得賞金となります。やってる本人より周りでみている人のほうが楽しめそうな感じのスロットです。
その他海外の有名どこ、アリストクラット(スロットメーカー)や、シャッフルマスター(カードゲームテーブル・備品メーカー)をはじめ、日本からはコナミやエンジェルカード(トランプ製作など総勢70以上のメーカーさんが参加していました。
会場は広く、散々歩き回ったところいきなり出食わしたのはマイケルジャクソン!いや、女性でした。
彼女はベガスのカジノで有名なバリーが出しているマイケルジャクソンのスロットの宣伝でした・・・。
このスロットもなかなかおもしろく、画面でマイケルジャクソンの曲を選択すると、それに合わせた画像や音楽が流れるようになっています。筆者としてはスリラーなんかでプレーしてみたいですねぇ。
さてさて、いい加減疲れきって帰ろうとしたところ、聞いたことのないオンラインライブゲームや、スポーツベットのソフトのブースがあります。あれ?オンライン?と思ったところ、なんとマイクロゲーミングのブースを発見!!もちろん厚かましくブースにお邪魔して、ちょこっとお話しさせていただき、2日目の締めといたしました。
もちろんこの後は『マカオでギャンブル』です。
せっかくなので、ベネチアンではなく、他のカジノに行ってみることにしました。
そばにはハードロックにギャラクシー、タクシー飛ばせば、リスボアにウィンにMGM。う~ん、まよっちゃいますよねぇ。
とりあえず、現金を懐にベネチアンを後にしました。
~その3に続きます!