ネットエントのオンラインカジノで、いくつかの新しいゲームがリリースされました。
カジノによって差はありますが、以下のようなゲームです。
- Roulette Advanced (ルーレットアドバンスト)
- Spellcast (スペルキャスト) ビデオスロット
- Viking’s Treasure (バイキングズトレジャー) ビデオスロット
- Fishy Fortune (フィッシーフォーチュン) スロット
- Jungle Keno (ジャングルキノ) キノ
- Star Ticket (スターチケット) スクラッチカード
- Triple Win (トリプルウィン) スクラッチカード
今回一番の注目は、新ルーレットのルーレットアドバンスト(Roulette Advanced)です。
米ドルで遊べるチェリーカジノでは残念ながらまだですが、ユーロで遊ぶカジノユーロやベッツォンでは既に導入されています。(フリーモードで登録なしでも遊べます)
Casino Euro カジノユーロ
Betsson Casino ベッツォン
(追記: その後チェリーカジノでも導入されました。チェリーカジノの解説)
さっそく遊んでみました。
それで、面白い機能がひとつあることに気がつきました。
ネットエント社のプレス向け発表によると、リアルなボールの動きとか、ボールの動きにちゃんと対応したサウンドが売りだということになっています。が、それはどうでもいいです。
それよりも、この画像を見てください。これは、Billboard(ビルボード)という名前のスクリーンで、ルーレットのゲーム画面に表示されています。
これが面白いです。解説をみると、それぞれの数字はこういう意味をもっています。
- Hot numbers
ホットナンバーということで、過去500スピンで最も出た数字が表示されています。500スピンで何回出たかがその下に小さく出ています。
この例で言うと、過去500スピンで、29が22回出ていることになります。1/37の確率で出るとすると500スピンで13.5回のはずですから、22回というのはだいぶ多めです。 - Cold numbers
コールドナンバーということで、最も出ていない数字が表示されています。前回出てから何スピン分出現していないかという数字が下に小さく出ています。
この例で言うと、138スピン連続で4が出ていないことを示しています。平均すれば37回に1回は出るはずですから、これはちょっと少ないということになります。 - ODD/EVEN/0 numbers
過去500回で、ODD(奇数)、EVEN(偶数)、0(ゼロ)が出た回数をパーセントで示しています。 - Red/Black/Green numbers
過去500回で、Red(赤)、Black(黒)、Green(ゼロの緑)が出た回数をパーセントで示しています。
よく言われることですが、ルーレットのボールが落ちる数字は毎回独立事象の結果なので、過去500回がどうなっていようが次の回転でどうなるかには関係ありません。
関係ないですが、ルーレットで遊ぶときは過去の記録を見てうなって考えてしまいます。
それで自分の「推理」が当たるのがルーレットの醍醐味でしょう。
そういう意味で、このネットエントの新ルーレットのビルボード機能は、ゲームとしての楽しさを増してくれるものだと思います。
私はHot numbersに毎回かけ続けるという方法でどのくらいいけるか、しばらく試してみることにします。
Casino Euro カジノユーロ
Betsson Casino ベッツォン
(追記: その後チェリーカジノでも導入されました。チェリーカジノの解説)
これで私の中のルーレットのランキングはこんな感じになりました。
- マイクロゲーミングの英語版のEuropean Roulette Gold
- ネットエントのRoulette Advanced
- クリプトロジックのEuropean Roulette
- RTGのEuropean Roulette
- プレイテックのEuropean Roulette
- その他 (カジノオンネット、ウェイジャーワークス、ボスメディア、グランドバーチャル等)
マイクロゲーミングの充実したオートプレイ機能と多彩なベット機能、ネットエントのビルボード、クリプトロジックの高いテーブルリミット、RTGの乾いたいい音、プレイテックのスピーディーさが全部合わさったようなものが理想ですが・・・。
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