メディアコンテンツ研究家の黒川文雄氏が定期的に実施している「黒川塾」に、ゲストとして登場した岡本吉起氏。
彼が、オンラインカジノに挑戦したいとコメントしたことがニュースになっています。
岡本氏はカプコンで「ストリートファイター2」などの人気ゲームに携わったゲームプロデューサーで、2011年には「2ケタ億円」の負債を抱えたことでも話題になった人物です。
その後、開発として「モンスターストライク」という大ヒット作を飛ばし、現在に至っています。
岡本氏は黒川塾の中で「五冠」を目指していると言っています。
コンシューマ、アーケード、ソーシャルゲーム、ギャンブル、エロゲ―がその五冠で、岡本氏いわく「三冠は達成しているので、残るはギャンブルとエロゲ―」とのこと。
このギャンブルには、オンラインカジノも含まれるそうです。
「ベットするときに緊張で手が震え、当たったら、思わず「イエス!」と叫んでしまうようなマシン、ソフト開発をしたい」
というのですから、期待してしまいます。
現在、ある企業と組んでいろいろと進めているらしいですが、黒川塾の中では詳細については明かされませんでした。
オンラインカジノは日本ではいまだにグレーゾーンの存在なので、これはしかたがないのかもしれません。
「モンスト」を生んだ岡本氏がどんなオンラインカジノを生み出すのか(オンラインカジノではないかもしれませんが)、かなり楽しみです。