アメリカの大統領選でバラク・オバマ候補が当選した場合、早い段階で現在の禁止政策が転回するかもしれません。
こんな記事がありました。
US election: Poker player Barack Obama has better odds than dice man John McCain
この記事によると、オバマ氏はポーカーが相当上手だということです(テキサスホールデムとスタッドポーカー)。ただしブラフはあまりしないという面白いことが書かれています。
またWSOPに出場しているプレイヤーの多くは共和党マケイン候補よりも民主党オバマ候補を指示しているということです。
そして重要なことは、オバマ候補がオンラインギャンブルを禁止することに反対していて、それよりも解禁した上で政府が管理すべきだと考えているという点です。この一点で、オバマ支持に回るオンラインカジノやオンラインポーカーのプレイヤーもいるのではないでしょうか。
オンラインカジノ業界から、もしかしたら大きな献金が既にオバマ陣営に流れているのかもしれませんね。
ただそういう事情で禁止に反対しているというよりは、ポーカーが上手だというその賢い戦略眼で、どちらが有効な対策になるか、どちらが国と国民のためになるか冷静に判断した結果であるように思います。
ちなみに、マケイン候補は大のクラップス好きでカジノに相当通っているようです。
日本の場合は、いまのところは自民も民主も双方ともにカジノ合法化には賛成の立場をとっているようですが、オンラインカジノの扱いについても議論してほしいところです。
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