数々の暴言を吐き「フィリピンのトランプ」とも呼ばれるロドリゴ・ドゥテルテ大統領。
じつは彼のある言動に、オンラインカジノからの注目が集まっています。
というのも、ドゥテルテ氏は、ギャンブル中毒の撲滅などを目標に、オンラインカジノを禁止する方針である事を明らかにしているからです。
規制はすでにはじまっていて、昨年11月には有名カジノ「フォンタナ」で働く中国人1,316名が逮捕されています。
さらに、フォンタナカジノにはオンライン賭博での違法行為も指摘されているとのこと。
もともとフィリピンはカジノ関連の規制が緩く、多くの海外企業が拠点としてサーバーを設置しています。
ドゥテルテ氏は、こういったところにもガンガンメスを入れていく、というのですから穏やかではありません。
ゆくゆくはオンラインカジノを完全撤退させるのが目的らしいので、今後も明るい見通しは立ちません。
ジパングカジノなど、現在、フィリピンで運営されているカジノも近い将来、拠点を移す可能性がありそうです。
どうなるんでしょうか。心配ですね。
いまはまだ普通に遊べます。
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