カジノの聖地と言ってもいいラスベガスで、大きな問題が発生しています。
労働者ら5万人が「ロボットによる自動化で職が失われる」と、ストライキを計画しているというのです。
ラスベガスでは、過去1984年に、67日間続いたストが起こっています。
この時の損失額は、7500万ドルと言われています。
日本円にしてじつに82億円近くの減収です。
ストが実行されれば大問題となるのは間違いありません。
労働者らの契約期限は5月31日。そのため、6月1日までに回答がなければストを実行すると宣言しています。
その6月1日は過ぎました。
ただ、ストライキ公式のホームページではいまだ時間の表示がされていて、結果がどうなったかはわかりません。
ここ数日中に何らかの答えが出るものと思われます。
一体、ラスベガスはどんな結末を迎えるのか。
今後に注目していきたいと思います。
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