ペイアウト率、って何か分かりますか?
例えば100万円をカジノで賭けて遊んで、
90万円が返ってきたとします。
これは「ペイアウト率90%」。
つまり、入ってきたお金をどれだけプレーヤーに還元しているのかを示す数値なんです。
高ければ高いほど、プレーヤーからしたら良心的なカジノってことになるわけです。
オンラインカジノは他のギャンブルに比べ、ペイアウト率が高いと言われています。
競馬は75%、宝くじは50%、パチンコはややばらつきがあって75%から90%。
一方、オンラインカジノは95%が平均とされています。
理由はいろいろ言われていますが、
他の形態のギャンブルに比べて人件費・維持費が低いので、
高いペイアウトを行っても経営が成り立つからという説が個人的には有力だと思っています。
と、いうことで普段あそんでいるカジノのペイアウト率がどれくらいのなのか実際に確かめてみましょう。多くのカジノで、第三者の審査機関によるペイアウト率チェックが行われています。
32Redオンラインカジノは毎月の分を公開しているので、今回はここを参考にしましょう。
32Redの審査はeCOGRA。
(審査機関について詳しくしりたければこの記事を読んでみてください。)
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こちらは2011年1月のペイアウト率。
スロットゲームは96.36%、テーブルゲームは97.29%、ポーカーゲームが96.70%だったことが分かります。
カジノ全体では96.80%。まずまずといったところでしょうか。
過去のペイアウト率も見られます。
こちらは昨年12月の報告書。
テーブルゲームが98%の高ペイアウトですね。
ペイアウト率の難しいところは、いくら高くても皆が皆その恩恵にあずかれるわけではないということ。
100万円で150万円儲かる人もいれば、300万円すべてスってしまう人もいて、
それらのプレイヤーを含めて算出される数字です。
ペイアウト率が高く、また32Redのようにキチンと公開しているカジノは信用できます。
オンラインカジノファンでは月ごとにペイアウト率が高かったカジノを紹介しているのでカジノ選びにお役立てください。