こんにちは。
オンラインカジノ初心者、山田太郎(仮)です。
前回、インターカジノでボーナスを取りこぼしてしまった話はしましたが、今回はその続きです。
本当なら一度、インターカジノから出金し、もう一度ボーナスをもらってチャレンジするのが筋なんです。それはわかるんです。
でも、そうすると手数料がかかってしまうんですね。
出金して入金するだけで、手数料分引かれてしまうのは、なんというか、もったいなくてしょうがないんです。
そこで、今回はイレギュラーで、残っている50ドルを使い、普段やらないことに挑戦してみようと思います。
この50ドルは捨てた金。
儲かればラッキー。
仮になくなってもそれはそれでしょうがないという気持ちでいきます。
チャレンジするのは、スロットです。
とはいえ、これまでカードゲームばかりしていた僕にとって、スロットは未知の領域です。不安なので、まずはこんな感じで検索をしてしまいました。
キーワードは「オンラインカジノ」「勝てる」「スロット」にしてみたんですが、これで56700件も出てくるんですね。
でも、その、なんというか、とても言いづらいんですが、検索結果が嘘くさい……(なのでモザイクかけています)。
しかたがないので、もう一度検索してみます。
今度はこう。
「オンラインカジノ」「儲かる」「スロット」。
110000件と桁がはね上がりました。
が、今度は宣伝まで出てきてしまっていて、なんかさっきより嘘くさいです。
だって、どれもみんな「こんなに勝っちゃいました」とか「1カ月で最低20万円儲ける」とか、書いてあるんですよ。
さすがに初心者の僕でも、「それって嘘だよね」ってわかります。
こうなると、検索はあまり意味がないみたいです。困りました。
でも、スロットを打とうという気持ちはまだ残ってます。うーん。
しょうがないのでインターカジノの中から適当に選ぶことにします。
これ、とかどうでしょう。
特に理由があるわけじゃありません。
なんとなく招き猫で縁起がいいのかなぁと。
ほんと、それだけの理由です。どんなゲームなのかもよくわかっていません。
でも、いいですよね。
で、クリックしてみたら、
こんな画面が出てきました。
当たりが1024通りもあるとのことです。
これってすごいことなんじゃないですか。
僕、ちょっとワクワクしてきました。
50ドルが100ドルに、いや、もしかしたら1000ドルとかになっちゃうんじゃ……。
さっきの検索結果も嘘じゃないのかも……。
僕の期待とは関係なく、ゲームは粛々とはじまります。
まず最初にここで金額の設定をするみたいです。
僕の場合はもちろん最低金額の「0.01」ドル。
倍率もあるみたいですが、これも最低の「1×」。
これで持ちクレジット数が5000ということになるようです。
でもって、1回回すごとに40クレジット減るわけですね。
えっと、単純計算すると、仮に何も当たらなかったとしても、これで125回は回せるわけですね。
なんか少ないような多いような。
でも、きっと当たりますよね。だって、1024通りですから。
と思って回し始めて、すぐに僕は厳しい現実に突き当たりました。
体験談にあるような大当りは全然来ません。
地味にクレジットが減っていき、時々、ちょっと大きめの当たりが来て、気持ち増えて、また地味に減っていく、の繰り返しです。
なかなか3000は切りませんが、5000以上にもなりません。
本当にひたすらこの繰り返しなのです。
この間、約2時間。
僕はじっとスロットの前で金額が増えたり減ったりするのを見守っていました。
僕がついていないせいなのか、それともこのスロットがこういう仕様なのか、僕には判断がつきません。
わかっているのはただ、何も起こらない、ということだけです。
あ、一度だけ。
こんなのが来ました。
何かの当たりを引いたみたいですが、よくわかりません。
とにかく5回のフリースピンでチャンスっぽいのは伝わりました。
この結果はこう。
1270クレジットは、ドルにすると12.7ドル。
ここにくるまでに3000クレジットぐらいまで減っていましたので、これでも原点の50000には届きません。
そして恐ろしいことに、この後さらに1時間回し続けても、何も起こらなかったのです。
何も、です。
これが僕の3時間の結果でした。
それでも3055クレジット残ってるのは、すごいことのような気もしますし、まるでダメと言われたらそんな気もします。
ひとつだけよくわかったのは、スロットでは大きく賭けないと、大きな勝ちはなかなか拾えないということでした。
賭け金が少ないと、賞金も低くなるので、一発逆転が見込めないのです(たぶん)。
そんなわけで残金はこうなりました。
30.55ドル……。
とんでもなく中途半端でごめんなさい。
でも、まだ残っているので、次回もう一回だけ、スロットにチャレンジしてみようかな、と思っています。
もしかしたら大逆転するかもしれませんしね。