世界のスギヤマのオンラインカジノ体験記 第129回 ライブバカラに初挑戦!(後編) の巻

【前回までのあらすじ】
生まれてはじめてライブバカラに挑むことにスギヤマだったが、
賭け方がわからずスタートからつまづいてしまう。
36BOL(サンロクボル)のライブバカラをスギヤマは楽しむことができるのか。
そして、勝つことは叶うのか。スギヤマの戦いがいま始まる。

どもども、前回5ドル賭けたはずなのに、
なぜか消えてしまったという謎の体験をしたスギヤマです。
今回こそはしっかり賭けて勝とうと思うのだ。
というわけで続きを。

スギはもう一度、5ドルをプレイヤーに賭けてみた。
と、そこであることに気づいたのだ!

あること

ほら、見て。
コインを置くと画面中央に4つのアイコンが出てくるのよ。
んでもって、そのうちの左から2番目に「確定」ってあるのよ。
そう、つまり、この「確定」ボタンを押せばいいのだ。

なぁんだ。わかれば簡単なことじゃない。
では、ぽちっと。

注意

む、むむむ。
「ベット額が最低金額に達していません」とのメッセージが。
むぅぅぅ。
よくよくテーブルを見ると「最低賭け金額10ドル」ってある。
そんでは5ドルでは勝負できないのか。
10ドルかぁ、でかいなぁ。
しかし、しかたがない。

気分を変えるために、今度は「バンカー」にして
5ドルコインを2枚クリック。
今度こそ、いくよね、いけるよね。

賭け成立

よっしゃぁ。
ついに賭けが成立。
無事に「バンカー」に賭けられました。
ここまで、無意味に長かったから感慨もひとしお。
とはいえ、勝負はこれから。

まず、カードが2枚ずつ配られます。

カード

自分が賭けているほうのカードは横向きになるんだね。
でもって、ここからが「しぼりバカラ」の真髄。
(あ、前回を読んでいない人のために。スギヤマは36BOL独特の「しぼりバカラ」なるゲームをプレイしています)

なんと、結果が出る前にカードをちらっと見ちゃうことができるのだ。
まずは相手側「プレイヤー」のカードをちらり。

プレイヤー

「4」と絵札で合計は「4」。
ほほぅ、こいつは楽勝じゃありませんか。
では、今度は自分のカードをちらり。

自分の札

む、絵札か。
では、2枚目もちらり。

ガーン

ガーン。
なんと残りの一枚は「3」。
合計は「3」。プレイヤーの「4」より低い…。

しかーし、ここで終わらないのが「バカラ」なのだ。
というのもこの場合、プレイヤーはもう一枚引かないといけないルールになってるんですねぇ。
ふふふ。まだ、負けではない。負けてない。

で、次のカードもちらり。

よっしゃあ

「8」。「8」+「4」で合計は「2」。
よっしゃぁぁぁぁ。
もちろん、これで。

勝ち

バンカーの勝利!
ほほーい、ほいほい。

と、ここで豆知識。
じつは「バカラ」ってゲーム、「バンカー」のほうが圧倒的に勝ちやすいって知ってた?
なので「バンカー」のほうがバック(戻って来る金額)が少ないのさ。
つまり、バックの大きさを狙ってプレイヤーに賭けるか、
より確実性をとってバンカーに賭けるかも、
遊び手によって異なるってわけ。
もちろん、前回書いたように流れを読むのも重要で、
そこら辺をリアルタイムで楽しめるのが「ライブバカラ」の楽しさなんだねぇ。

いやぁ、勝つといろいろ言いたくなるよねぇ。
だって勝ってんだもん。
しかも「ライブ」で。

即座にその場で判断するドキドキ感。
たまらんわ。
あ、ディーラーの娘、いまオレに微笑みかけなかった?
そうじゃない? そうだよ、絶対。

じゃあ、またバンカーに賭けて勝負!

また勝ち

ほほーい。
また勝っちゃったよ。
今日のスギは勘が冴えてる。判断力が素晴らしい。
(と、自分を持ち上げてみる)

うーん、しかし、ここまでバンカーの3連勝。
そろそろプレイヤーが来そうな気がするなぁ。
うん、自分の勘を信じよう。

ひゃっほー

ひゃっほー。
ズバリ的中。オレ、すごい。すごいオレ。
でもね、たった3戦だけどここまでで神経ずいぶんすり減らして、
どっと疲れちゃったんだよね。
これもリアルならでは、なのか。

なもんで、今回の勝負はここで終了。
だって、負けたくないんだもん。

とはいえ、この緊張感とワクワク感はくせになりますぜ、旦那。
たった30ドル賭けたスギヤマでさえ、こうなんですから、
この金額が上がれば、もう楽しめること間違いなし!(だと思う)

とりあえず、一回やってみって。

[今回までの収支](ドル換算しています)
今回分 29$
トータル +12750.62$

↓動画はこちら


一言コメント
「チキンなものでもう汗びっしょりです。でも、楽しいわ、これ」

by 世界のスギヤマ

【次回に続く】