なんだかんだで年が明けちゃいましたね。
とりあえず、言っておきますか。
あけましておめでとうございます。
いや、なにがめでたいんだって話なんでけどね。
と、今年もネガティブモード全開の「世界のスギヤマ」です。
今回は新年ですから大きく勝負したいと思っています。
遊ぶカジノも勝手知ったる「ウィリアムヒル」で。
遊ぶ台はこれだ!
「シンドバッド 黄金の旅」。
正確には「Sinbad’s Golden Voyage」とかいうらしいんですが、
スギヤマは英語が大嫌いなので、日本語で呼びます。
タイトルからわかる通り、シンドバッドの大冒険ですね。
で、このスロットの面白いのはラインが164あるところ。
しかもベッドはラインに賭けるのではなく、金額で賭けるのよ。
つまり「2ドル勝負」とか「10ドル勝負」を自分で選べるんですね。
これはいい。
ちなみに仕様は6リール8コマ。
これまたかなり変わってますなぁ。
ちょい期待。
では、回してみましょうか。
と、いきなりボーナス図柄が3枚出現!
幸先いいねぇ。新年だねぇ。
これで、
7回のフリースピンをゲット。
あとでまた触れるけど、このゲーム、フリースピンが最大の特長、
というか、稼ぎポイントなんよ。それが来たの。ラッキー。
フリースピン中は、この
どでかいワイルド図柄がカギを握るわけっすね。
こいつが止まれば、3リール一気にワイルドになるってんだから、もう。
さらに、ほかにもシンドバッドの拡大ワイルドもあるってんだから、もう。
どでかいチャンスの予感しかしねえっす。
ほい。
第一リールに拡大シンドバッドが止まって、114ラインゲット!!
すげぇでしょ、ね、すげぇでしょ。
と自分に言い聞かせたのはほかでもありません。
フリースピン中に止まったのはこれだけだったのです。
ゲットしたのは1回のみ。怪獣図柄は0。
で、結果は。
とほほの35.6ドル。
俺ってば、1回10ドル勝負をしてるから、これでは3回分なのよ。
ってか、通常時でもこれぐらいは行くのよ、これではボーナスではないのよ。
むっ。いかん、女言葉になっている。戻そう。
そうそう、ボーナスが稼ぎ時って話。
じつはこのスロット、ライン数こそ多いものの、
通常時にはそんなにでかい金額は期待できないんです。
いや、まったくないわけでもないんだけど、あんまり来ない。
その点、ワイルドが優遇されるボーナスは一撃の期待大なわけ。
逆に言えば、いまみたいにボーナスで稼げないとお手上げ。
スギ予想では最低100ドルは固いはずなのに、40ドル弱とは…。
うまくいけば1000の大台も見込めるはずなのに、このざまとは…。
引き弱もいいところっす。
いかん、弱気になるな。
もう一回、もう一回ボーナスを引けばなんとかなる。
と、回しはじめて数ゲーム後。
通常時にシンドバッドが3人登場!
これがすべてワイルドになって、
44ラインで85.6ドルゲット!
これがなぁ、ボーナスの時に来ればなぁ。
でもまあ、いいか。
とさらに。
48ラインゲット!
金額写ってないけど、これも一撃90ドル。
あれ? 通常時はいまいちって言ってなかったっけ?
普通に来るんじゃないの? これ?
とか思ったあなた、違います。
これはもう例外中の例外。
だってね、ボーナスを待ってひたすら回してるスギの
現在の投資額は、な、な、なんと1000ドルを超えているのだ。
一撃のボーナスを引くまでは、と回し続けてこうなったのだ!
でね、やっと引いたわけですよ。
これ。
よし、今度こそは。
ワイルドのチャンスは大量にあるんだ。
一撃で1000ドル、いや、2000ドル、3000ドルと来いっ!
うぅぅ。怪獣がちょい止まり。
何もないよりはいい。いいんだけど弱い。
はい、結果はこうです。
……。
80ドル。もう何も言えません。
心が折れました。ぽきっと音がしました。
終了です。
ただね、言い訳じゃないけど、
このゲーム、ボーナスでドカンと引けば本当に勝てるんだよ。
通常時もノリノリで楽しいし、ボーナスにも夢がある。
なんていうか、日本のパチスロにタイプが似てるんですよね。
だから、つぎこんじゃう…。
楽しかったけど、新年のスタートとしては最悪。
今年はまずこの負け分を取り戻すところから頑張ろうと思うスギであった。
[今回までの収支](ドル換算しています)
今回分 -1219.0$
トータル +13005.77$
↓動画はこちら
一言コメント
「最悪な一年の出だしになっちまったわ」
by 世界のスギヤマ
【次回に続く】