いやあ、この連載をはじめてもうすぐ一年。
改めて振り返ってみると、なんと、元金が増えているじゃありませんか。
絶対に負け街道まっしぐらと思っていたのに、これは予想外。
が、まだまだ勝ちが足りません。
ここらで一気に二倍ぐらいにしたいですね。
あ、申し遅れました。
世界のスギヤマです。
というわけで、今回はどどーんとお金を増やすべく、
新手のカードゲームにチャレンジしたいと思います。
遊ぶのはこれ。
おなじみ「ジパング」さんの「テキーラ・ポーカー」です。
ん? 聞いたことがない?
大丈夫。それはスギも同じです。
こんなもんはとりあえず遊んでみりゃわかるってもんです。
うん、そうだ。
で、まずは最低ベットの1ドルを賭けてみました。
ほほぅ、で、カードが4枚配られるわけですね。
うぉぉぉ!! いきなり「スリーカード」ができてます。
何これ、すごいんじゃない?
ここで、スギ、おもむろに「ヘルプ」で遊び方を確認します。
いまさらって感じですが、いいのです。
ふむふむ。
最初にカードが4枚配られて、その時点で「降り」か、
「ポーカー勝負(テキーラ・ポーカー)」か「数字勝負(ハイ・テキーラ)」を選ぶんですね。
絵札は10扱いで、Aが11。札はあと2枚配られて、
いいほうが残される、と。で、できる役によって倍率が違う、と。
ふむ。んじゃ、倍率もチェックしておきましょう。
「ポーカー勝負」はこちら。
「数字勝負」はこれ。
どっちもテーブルに書いてあるので、こまめにチェックしたほうがいいかも。
あと、注意しておくところはどこだ?
あ、ポーカーの役かな?
ワンペアはAのみが役として成立。
ジョーカーがないのでファイブカードはなし。
ロイヤルストレートはただのストレート扱い。
あと、もうひとつ。
ポーカーか数字のどちらかを選ぶと、それで勝負になり、
もうひとつのほうの勝負は無効になることが要注意ですね。
例えば、数字勝負を選んで、ストレートが出ても負け。
(逆にポーカー勝負を選んで50とか出ても負け)
勝負はよくよく考えて選ぶ必要がありってことです。
今回のスギの場合はスリーカードで3倍。
数字的には「21」だから、これは間違いなく「ポーカー勝負」でしょう。
アンティと同じ額を払っていざ!!
うっほーい。フルハウスまで手が伸びましたよ。
で、8倍で8ドル勝ち……。
じゃないんですね。よく見ると11ドル勝ちになってる。
ん???
ああ、なるほど。
最初に賭けるアンティ1ドル→倍になり2ドルに。
勝負に行ったときの1ドル→そのまま戻り+8倍の8ドル。
で、合計11ドルってわけですか。
うーん、ちょい難しめ。
ま、要は勝ちゃあいいってことだな。(ここら辺アバウト)
よし、次の勝負!!
また、すごいのきちゃいましたよ。
スギヤマしばし熟考です。
「ポーカー勝負」
Aを引けば「Aのワンペア」で2倍。
Kを引けば「ストレート」で5倍。
「数字勝負」
5以上で勝ち。
絵札なら「51」で4倍。
これは「数字勝負」ですな。
いざ!
大正解!!
「ポーカー勝負」してたら負けでした。
のっけから絶好調です。
この勢いで……。
と思ったのに、その後「ノーハンド」(役ができない)が、
続き、気が付けばマイナスが結構な額に……。
このゲーム、アンティの後に同額を賭けるシステムになっているので、
最低額の1ドル勝負をしても負けると2ドル負けになるのです。
逆に勝てば最低額の1ドル賭けでも4ドル勝ち。
つまり、勝っても負けても結構でかくなるってわけ。
負けを避けるためには「降りる」こともできますが、
そうすると今度は確実に1ドル負けになるわけで、
うーん、悩ましい。
カードゲームの基本である「倍賭け」するには、電卓が必須。
でも、計算が面倒なスギヤマは電卓なしで大勝負に挑みます。
こいっ!! 最高額の100ドル賭け!!
これで勝ちなら400ドルゲット。
アツい、アツすぎるぜ、俺。
でも、カードは微妙。
100ドル勝負だけに降りるわけにもいかず、
悩んだ末に「数字勝負(ハイ・テキーラ)」でベット!!
で、結果は……。
ギリギリ届かず「45」で200ドル負け。
これで、スギヤマの心は折れました。
もう、あかん。
スギヤマ、降参を宣言します。
でも、このゲーム、難しいだけあって、
うまくやれば勝てる要素も十分。
特に勝ちが大きいのがひとつのポイントとみました。
あとは「降りる」勇気をもつこと。
スギヤマのように全つっぱすると、うん、負けます。
はぁぁぁ。次は勝つぜ。
[今回までの収支]
今回分 -422$
トータル +73$
残り 1073$
※一言コメント。
「貯金、なくなってしもた……」
by 世界のスギヤマ
【次回に続く】
世界のスギヤマの過去記事一覧
※ポーカーの役についてはこちらをご覧ください
ジパングカジノの詳細
ジパングカジノへアクセス
ダウンロードはこちら