どうも、(自称)勝ち組の世界のスギヤマです。
いやぁ前回の勝ちは本当に楽しかったです。
ガッポガッポで、懐もぽかぽか。
このままいけば、1万ドル達成も簡単なんじゃね？
もう、おいらは止まりません。
連続スロットでガツンと行きますぜ！
と思いきや、今回はカードゲームです。
ふふふ。この辺りの駆け引きが(自称)勝ち組の証なのさ。
そんなわけで、おなじみ「ジパング」さんをうろうろしていると、
こんなゲームを発見しました。「カジノ・ホールデン」。
基本はポーカーらしいのですが、いろいろと違いがあるみたい。
カードゲームの場合は、ルールをよく覚えないと勝負になりませんから、
スギヤマ、まずはじっくり「ヘルプ」を読みます。
(ポーカーの役については、こちらのページで確認してください)
何々、親との勝負で、それぞれ2枚ずつと、共通の3枚が配られて、
それでさらに勝負に行くか決めて、その後2枚追加があって、
結果のカードの大きさで勝負が決まる……。
わからん。
ま、いいです。こんなもの、賭けてみればいいんです。(おいおい)
まずは最低金額の1ドル賭け。
「アンティ」というのが最初の賭け金というか、場代みたいなものなのかなぁ。
で、カードが配られると、
おー、ワンペアがすでにできてるじゃありませんか。
で、ここで「勝負(コール)」か「降りる(フォールド)」を決めるわけですね。
もちろん、ここは勝負！
え、「コール」を押したら自動的にあと2ドル取られた……。
慌ててもう一度ヘルプに戻るスギ。
なるほど、コールすると「アンティ」の2倍額賭けての勝負になると。
で、結果は。
親とまったく同じ数字のツーペアでドロー。
表示上は3ドル獲得と勝ちみたいになってますが、
「アンティ」1ドル、「コール」2ドルが帰ってきただけですね、これは。
うーん。難しい、のか？
あと、「アンティ」の上にある「AA」ってなんだ？
ふたたび、スギのヘルプタイム。
なるほど。台の左上にある表。
最初に配られた5枚でここに書いてある役ができていると、
賭けた金額のこの倍数が手に入るんですな。
言ってみれば「おまけのボーナス」みたいなものか。
で、注意点としては2点。
・コールしないと賭け金はもらえない。
・役はAのワンペア以上。
……ま、とりあえず「おまけのボーナス」とだけ理解しておこう。
一方で、普通に賭けたほうの倍率は、台の右上にある表。
この通り。
こっちは普通のワンペアもありで、親のみ4以上のワンペアでないとダメ、と。
やばい。スギヤマの頭の限界を早くも超えはじめています。
とりあえず、どう賭ければいいのかわからず、
こんな感じで。
「アンティ」と「AA」に各1ドル。
すでに「AA」なし確定で、さらにコールすると、
負け。
さあ、ここからの賭け方が大問題です。
カードゲームの基本は倍賭けで負け分を取り返す
に尽きますが、このゲームでは単純に倍賭けにはなりません。
「アンティ」で1ドル、「コール」した時に2ドル。
さらに「AA」で1ドル。つまり、今回だけで4ドル負けてる計算。
あ、でも「AA」は倍率が高いのでいつか取り返せると考えて、
計算上、無視しておいてもいいのか。とすると、負け分は3ドル。
じゃあ、これで勝負。
結果は負け。
えーっと、最初に負けた分と今回のとで……。
ダメだ。計算機出動だ。
3＋3＋6＝12
12ドル勝負。
しかし、これも負けて、さらに計算機。
12＋12＋24＝48
ここまでで気づいた方もいるんじゃないでしょうか。
そうです。基本は前の回の4倍を賭ければ、
「倍賭け」になるんですね、これ。
でも、スギヤマは勘違いしていて、
3倍賭けでガンガン勝負に行ってしまいました。
で、こんな状態に。
81ドル賭けって、コールも入れれば243ドル勝負です。
日本円に換算すれば、1回で2万円勝負。怖ぇぇぇ。
結果は？ ってそれは秘密です。(おいおい)
その後も「4倍の法則」に気づかなかったスギヤマは、
めちゃくちゃ賭けの連続。場は大荒れに荒れて、当然マイナスもかさむ一方。
もはやダメか、と思った矢先の一手。
ディーラーが役ナシ。
324ドル勝ちって、どでかいでしょ。
でもね、でも、トータルだと結局、負けてしまいました。
もっと早く「4倍賭け」に気づいていれば、あるいは。
悔やまれてなりません。
ひとつだけ。
親の役ナシも結構多く出ますし、わりと勝ちやすいゲームだと思います。
また、自動的に3倍勝負になるので、勝ち負けが大きくなりやすいのも、
このゲームの大きな特徴です。
「4倍」ルールを頭に叩き込んでおけば大きく勝てる！
と、負けたスギヤマは声を大にして言いたいです。
[今回までの収支]
今回分 -67$
トータル +832$
残り 1832$
※一言コメント。
「あ、でも意外と負けが少なかったよ。よかったぁ」
by 世界のスギヤマ
【次回に続く】
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