いやぁ、前回からだいぶ時間が空いてしまいましたが、
みなさん、覚えていてくれますか。
ええ、そうです。世界のスギヤマです。
いや、実践のほうはいつもやってるんですけどね。
この「番外編」のほうはたまに、になってしまって申し訳ないッス。
でも、今回は行きますよ。
なんたって、今回は予告通りあれに挑戦ですから。
あれです、あれ。
ライブカジノの「バカラ」です。
ふぅぅぅ。
スギヤマ、いまちょっと緊張しています。
というのも「バカラ」ってのはカジノの王様とも呼ばれるゲームだからです。
ま、とりあえず行ってみましょう。
まずはいつものロビーから、ライブカジノに入ります。
この「ライブゲーム」ってところをクリックですね。
はい。そうすると、ロビーに出るのでここから「バカラ」を探していきます。
ふむふむふむふむ。やっぱり遊ぶなら女の子のディーラーがいいよなぁ。
というわけで、ココ!!
ちょっぴりふくよかな「マイヤ」さん相手に勝負です。
行きますぜ!! と、中に入ってみるとまさにゲーム中。
スギヤマが参加できるのは次のゲームからになります。
うん、まるで本当のカジノみたいだ。
ここら辺がライブカジノの醍醐味ですね。
んじゃ、ゲームがはじまるまでにちょっと「バカラ」の説明を。
バカラっていうのは、「バンカー(親)」と、「プレイヤー(子)」のどっちが勝つかを予想してお金を賭けるゲームです。
勝ち負けはカードの合計の下一桁の数字が9に近いかどうかで決まります。配られるカードの枚数には複雑なルールがあって、出たカードによって枚数も変わっ
てきます。
あ、いま、難しいじゃんと思ったあなた。
あなたは正しい。でも、間違っている。
というのも、バカラはルールこそ複雑ですが、
賭けるほうにしてみれば、ぶっちゃけて言うと、丁半博打と同じだからです。
つまり、「親」か「子」のどっちかに賭けるかだけなんですね。
うーん、シンプルイズベスト。
ちなみに、本当は他にも複雑な賭け方もできます。
が、そんなもんはおまけにすぎません。
無視して親か子のどちらかに賭ける。それがバカラの王道です。
おっと、ゲームが終わったみたいなんで参加しますか。
ただし注意を。ゲームに参加する時には必ずここをチェックしてください。
ここです、ここ。
じつはここを読めるかどうかでバカラの勝ち負けは大きく変わってきます。
一番右端の列をよーく、見てくださいね。
青い〇が2回連続で続いているのがわかりますよね。
これ、子が2回連続で勝ってるということを示しているのです。
ちなみに親が勝った場合は列が変わり赤い〇が表示されます。
これを見ると2連荘はあるものの、親と子がほぼ交互に勝ってるのがわかりますね。
つまり、次は親が勝ちやすい……と、考えるのは早すぎます。
逆に、ここら辺から子の流れがくるとも読めるからです。
うーん、悩みに悩んでスギヤマは「見(ケン)」。
一回は賭けずに見送ることにしました。
結果は……。
なんと、子の勝ち。
(すみません、画像撮り忘れました)
しかも、その次もまたもや子の勝ちで、
子が4連勝。(スギヤマはまた「見」です)
ここで、スギヤマ動きます。
だって、こっそり教えちゃいますが、
バカラって「親」のほうが有利なゲームなのです。
(そのため、子に賭けたほうが賞金は高くなります)
その親が4連敗ですよ。次に来るのは間違いありません。
「親」です。
よし。
一番右端に座っている「ocf」ことスギヤマは「親」にベット。
あ、一応賭け方も簡単に説明しておきますね。
自分が座っているテーブルの手前の「プレーヤー」をクリックすれば「子」に、
ちょい奥の「バンカー」をクリックすれば「親」に賭けられます。
金額は最低5ドルから、最高50ドルまで。
金額は右端のコインをクリックして調整してください。
さあ、勝負です。
スギヤマ、初戦は最低ベット額の5ドルで挑みました。
結果は……。
……まさかの引き分け。
5ドルは返ってきましたが、なんか釈然としません。
「親」だろうよ、ここは。
もう、スギヤマ頭にきました。
引き分けを挟んで親の5連敗なんてことはありえん。
ありえんのです。
勝負!!
「親」よ、来い! 今度こそ「親」だ!!!
その結果は……。
カード見えてませんが、ここまで読んできてくれた方は、
もう見方がわかりますよね。ええ、そうです。
「子」の6連勝。つまり、スギの負け……。
なんなんだよ、この「子」の強さは。
ありえんだろうよ。こうなりゃ今度は「子」で勝負だ。
と、息巻いて「子」に張った結果はこちら。
またカードが映ってませんがわかりますよね。
はい、「親」の勝ちで、スギの負け。
んぐぐぐぐ。
こういう時にどうするかわかります?
パソコンをぶっ叩く。違います。
大声で叫ぶ。違います。
倍賭けする。そうです、それが正解。
そんな感じで勝負していくもなかなかうまくいかず、
OCFさんからいただいていた初期資金100ドルも、
着々と減っていきこんな感じに。
金額見てください。75ドル。はい、25ドル負けです。
しかしね、お金じゃないんですよ。
予想が当たらないというのが痛い。
辛い。
悲しい。
泣きたい。
で、スギは思ったのです。
もうこうなりゃ「子」に一本賭けで勝負してやる、と。
そしたら、そしたらですよ。
これ、これ。
またもや「子」の6連勝が入り、
スギの資金もドカンと復活。
持ち金125ドル!
やりました、取り返しましたよ、OCFさん!
つうことで、賢明なスギはここで勝負を終えました。
いいんです、25ドルでも、勝てればそれでいいんです。
ちなみに「バカラ」はイタリア語で「破産」を意味します。
理由は簡単ですね。熱くなりやすく賭け金を上げやすいから。
実際、同じテーブルでこんなのも見かけました。
(
マックスの1回50ドル勝負って……。
でも、気持ちはわかるんですよね。
だって、リアルタイムでやる「バカラ」ってすげぇ面白いんだもん。
特に流れを読み切って勝った時のたまらなさは最高。
そして、流れを読み切れずに負けた時の悔しさも凄まじい。
こうなりゃ、やめられません。
さすが「カジノの王様」と言われるだけはあります。
というわけで、今回は「バカラ」の紹介でした。
みんなも一度遊んでみたらいいんじゃないかな。
(少額とはいえ勝ったのでスギヤマちびっと上から目線です)
あ、最後に言っておきますが、
「バカラ」で遊ぶ時には表のチェックをお忘れなく。
ここから推理するのが「バカラ」最大の楽しみですからね。
それと、最初のうちはゲームを眺めるだけでもいいと思いますよ。
そのうちきっと流れが見えてくるはずですから。
うん。今回は楽しかったぜ。
世界のスギヤマでした。