どうも、打ち込み天国、司会のタカハシです。
助手のカオリです。
同じく助手のミノルです。
(先生)……何やってんの、君たち。
(カオリ)まぁまぁ、先生。早速、今回の台を紹介しましょうよ。
(ミノル)はい、こちらです。
(先生)…「777baby」さんの「ルービックス・リッチーズ」かぁ。
(カオリ)この台、ちょっと変わっているんですよね。
(ミノル)そうそう、リールやラインがなく、賭け金が一定なのがポイント。
(先生)って、そのわざとらしい宣伝はやめろ!
(カオリ)まぁ、とりあえず遊びながら紹介しましょうか。
(ミノル)ほい、俺が打つよ。まずは賭け金1ドルを賭けて、と。
(先生)おいっ!!!
(カオリ)来ました!!
これは1列揃うごとに獲得金額が上がっていく仕組みですね。
(ミノル)今回は9列だから5ドル勝ち!!!
(先生)毎回、キューブは回転するからね。さらに面が揃うと金額は上がるよ。
(ミノル)でもなぁ。
(カオリ)何?
(ミノル)これさぁ、見てよ。
(ミノル)自動プレイにすると毎回この画面が出てくるんだよね。
(カオリ)うーん。
(ミノル)しかも、なんと言うか熱いポイントがないと言うか。
(カオリ)単調だからね。
(先生)ふふふふ。2人とも甘いな。このゲームの最大のポイントはね。通常時じゃないんだよ。
(ミノル)(カオリ)???
(先生)時々、上の「RUBIK’S」の文字が光るだろ?
(カオリ)はい、途中までですけど。
(先生)これが全部光ると「ボーナスゲーム」に突入するんだ。
(ミノル)あ、光った。
(先生)さぁ、ここからがポイントだよ。まずはシールをめくってフリープレーの回数を決める。「スタート」というシールをめくるまでは何度でもめくれるから、一気に大きな回数も狙えるんだ。
(ミノル)あれ、「+1キューブ」って出てきましたけど。ほら。
(先生)やったね。これでキューブが2つに増えるよ。
(カオリ)どっちの列も有効なんですか?
(先生)もちろん。つまりチャンスが2倍になるわけだね。
(ミノル)あー、「スタート」引いちゃったよ。
(カオリ)結局、キューブ2つでフリープレイは7回かぁ。あんまり熱くないみたいだけど。
(ミノル)だよねぇ。
(先生)甘い、大甘だ、君たちは。その証拠にまずはプレイしてみなさい。
(ミノル)はーい。
(カオリ)あ、ロゴが全部光ってボーナスになった!!!
(ミノル)フリースピン5回ゲットだって。
(カオリ)運がいいわね、あんた。
(先生)違う!!!
じつはこのゲーム、ボーナスゲーム中のボーナス確率が非常に高いんだ。
(ミノル)つまり、こういうのが何回も引けるってことですか?
(先生)その通り。
(カオリ)まさか。
(ミノル)おー!! また5回ゲット!!!
(カオリ)ウソでしょ。
(先生)まだまだ、こんなもんじゃないよ。
(ミノル)さらに3回!!!
(先生)まだまだ、行くよ。
(カオリ)キューブがさらに2つ増えた…。
(先生)こんなもんじゃないよ。
(ミノル)また、キューブが2つ追加だ…。
(カオリ)これって、キューブが6個になるってこと?
(先生)そうです。見なさい、この光景を!!!
(ミノル)すごっ。
(カオリ)なんか壮観だね。
(先生)わかったかい? これがこのゲーム、最大の魅力なんだ。
(ミノル)確かにこの連鎖とワクワク感はたまりませんね。
(カオリ)うん、納得。
(先生)では結果を見てみようか。
(先生)65.5ドル勝ちだ!
(ミノル)これ、1回に1ドルしか賭けてないから、結構な勝ちじゃな
いですか。
(カオリ)ボーナスすごい! 私も引きたい、引きたいよー。
(先生)2人ともわかってくれたみたいでよかったよ。
※ ゲーム画面はこちら。
タカハシ先生
元パチプロ。プロ歴8年。現役引退後は主にネットカジノに舞台を移し、ちょくちょくお小遣い稼ぎをしている。今回、ついにミノル君とカオリちゃんに主役の座を奪われた。
ミノル君
前回までのことがなかったかのように、普通に登場。ゲームを実践するという荒業まで見せた。次回も続けて出るつもり満々でいる。
カオリちゃん
21歳の女子大生。悪意の塊と言われるほどに性格が悪い。今回はさりげなく登場したが、ミノル君に主役の座を取られた感があり、ややむくれている。口癖のカチンは今回は出なかった。