マカオにヴァージンカジノが出現か

イギリスのヴァージングループが、マカオにカジノとホテルを作るそうです。
マカオにカジノ建設を計画、ヴァージングループ (CNN.co.jp)

香港――英紙フィナンシャル・タイムズは26日、ヴァージンアトランティック航空、携帯電話企業などを抱えるヴァージングループのリチャード・ブランソン会長がマカオに20ヘクタールの土地取得に動き、約30億ドル(約3630億円)を投じたカジノ建設を計画している、と報じた。
ブランソン会長は同紙に、計画に関する問題が今後数カ月内にすべて片付き、その後、建設を開始することを望む、と認めている。カジノには、ホテル三つを併設するという。カジノの営業開始は2010年を目指している。
マカオでは2002年にカジノ産業が開放され、米国資本などが相次いで参入。カジノ収入は順調に伸び、米ラスベガスを近く抜く可能性も指摘されている。
ブランソン会長は、カジノをマカオで既に開設している6社のうちの1社と合弁事業方式で独自カジノを開く案も検討しているとされる。

マカオはカジノの売り上げ規模でラスベガスを抜いたとか今年抜くとか言われていますが、ますます拡大しそうです。
サンズ、ハラーズ、ウィンなどのアメリカ勢対地元既存勢力との戦いばかりが注目されていますが、これで英国勢も参入しての三つ巴になりますね。
ヴァージングループは、日本ではヴァージンシネマ、ヴァージンメガストア、ヴァージンアトランティック航空などで知られていますが、イギリスでは総合的な生活娯楽グループとして、鉄道や携帯電話など手広くやっています。
そしてあまり知られてはいませんが、ヴァージンカジノというオンラインカジノ&ポーカーも持っています。
ヴァージンカジノで遊ぶとヴァージンアトランティックのマイレージでマイルがたまったりするので、面白いです。スロットを中心に面白いゲームも揃っているので、おすすめです。
ヴァージンカジノについて