現在主にクリプトロジックのソフトウェアで営業しているウィリアムヒル(William Hill)が、プレイテックとの契約について発表しました。カジノやポーカーやビンゴのソフトウェアを5年間供給するというものです。
2009年1月から1年間はカジノのゲームはクリプトロジックと一緒にプレイテックのものも提供され、その後はプレイテックのみになるということです。
プレイテックに移行するところは多いですが、「ウィリアムヒル、お前もか」といった感じです。
なお、これと同時にウィリアムヒルは別の発表もしています。それはプレイテック系のマーケティング会社を取得したというものです。この詳細は発表されていませんが、イギリス向けにBlackpool Clubというカジノを運営するWebroute Servicesおよびユーログランドや32ベガスを運営するCpaysではないかと推測されます。この買収の狙いは定かではありませんが、ウィリアムヒルにとっては大きな方向転換となります。
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