さあ、いよいよ鈴鹿にF1がやって来ます。ファン待望の日本GP。ワールドチャンピオンシップにも大きく関わってくるだろうこのレースを制するのは一体、誰なのか。早速、予想をしてみましょう。
まずはいつものランキングのチェックから。
1位 アロンソ 194P
4位 ベッテル 165P
3位 ライコネン 149P
2位 ハミルトン 142P
5位 ウェバー 132P
6位 バトン 119P
前戦シンガポールGPで優勝したベッテルが4位から2位へとジャンプアップ。逆にリタイアしてしまったハミルトンは4位に転落。ライコネンが1つ順位を上げ、3位に入りました。
さて、今回の予想に大きく関わってくるのは移籍問題です。
来年のF1では、ハミルトンがメルセデスへ、ペレスがマクラーレンへ移籍することが発表になりました。
こういう時のドライバーの心理は複雑です。が、確かに言えることがひとつあります。
ドライバーは次のチームに手土産を持っていきたいと思うことです。
シーズン終了までに1ポイントでも多く稼ぎ、自らがより早いドライバーであることを証明する。おそらく、ハミルトンもペレスもそういう気でいるでしょう。そして、ハミルトンは間違いなく、以前よりも、優勝を狙う気持ちが高まっているはずです。
日本が誇る鈴鹿サーキットは、超高速コーナーやS字コーナー、ヘアピンなど、多彩なコーナーに飛んだ難関コースでもあります。つまり、いくらマシンがよくても腕がないと勝てないコースというわけです。
では、ここで有力ドライバーのウィリアムヒルの倍率を見てみます。
ハミルトン 3.25倍
ベッテル 5.00倍
アロンソ 6.00倍
バトン 9.00倍
ライコネン 10.00倍
ウェバー 17.00倍
ロズベルグ 41.00倍
小林可夢偉 81.00倍
シューマッハ 101.00倍
前戦でリタイアしたものの、マシントラブルさえなければ圧倒的優勝を飾ったであろうハミルトンが堂々の1位倍率。ベッテル、アロンソがそれに続きます。
このうち、アロンソはかなり厳しい戦いを強いられると予想できます。というのも、ハミルトンやベッテルに比べて、明らかに車の仕上がりが悪いからです。
車の出来でいうなら、マクラーレンが一番いいでしょう。レッドブルはそこに追いつけるかどうかというぐらいです。
というわけで、今回の予想を発表します。
本命 ハミルトン
対抗 ベッテル
大穴 ライコネン
ちなみに倍率だけで面白そうだと思うのは、ウェバー、バトン、アロンソといったドライバーでしょうか。特に雨のレースになれば、鈴鹿は荒れます。ここら辺のドライバーにとっては最大のチャンスです。
次回2012年F1GP第15戦日本GPは、10月7日(日)開催。ラストに向けてますます過熱するレースをどうぞお見逃しなく。
※オッズはウィリアム・ヒル10月3日現在のものです。
ウィリアムヒルカジノ詳細
ウィリアムヒル スポーツブックサイト
スポーツブック関連マニュアル
ウィリアムヒルカジノのサイト