前戦イタリアGPでは、圧倒的な速さを見せつけたハミルトンが見事優勝を果たしました。前々から車の出来には評判のあったマクラーレンがついにベールを脱いだといった印象です。
さて、次戦は夜の市街地コースで繰り広げられるシンガポールGP。全レースの3分の2にあたるこのレースは、ワールドチャンピオンシップを占う上でも重要なレースとなります。
シンガポールの市街地コースは、あのマリーナベイサンズカジノのマリーナを挟んでほぼ反対に位置し、カジノの最上部にあるスカイパークからほぼみわたせるのではないでしょうか?
では、早速、優勝者を予想してみましょう。
いつも通り、まずはいつものランキングを見てみます。
1位 アロンソ 179P
2位 ハミルトン 142P
3位 ライコネン 141P
4位 ベッテル 140P
5位 ウェバー 132P
6位 バトン 101P
イタリアGPを制したハミルトンが5位から2位に浮上。頭ひとつ抜き出ているアロンソを、他の5人のドライバーが追う形となっています。また、2位から4位までは大混戦模様。2ポイント差で3人が並んでいます。
この中で誰が一番速いのか。そして誰が一番勢いがあるのか。それを探るために、ここ3戦のポイント数をそれぞれ見てみましょう。
ハミルトン 50P
ライコネン 43P
バトン 33P
ベッテル 30P
アロンソ 25P
ウェバー 12P
どうでしょう。
ダントツでハミルトンが抜け出ているのがわかります。それにライコネンが続き、ベッテルとバトンが遅れてついていっている状況です。
となれば、一番勢いがあるのはハミルトンだとわかります。
しかし、今度の舞台はシンガポール。
市街地レースは勢いだけでは勝てません。
では、市街地を得意としているドライバーとは誰なのか。
これには異論があるかもしれませんが、次のドライバーを挙げたいと思います。
アロンソ、ベッテル、ウェバー、ライコネン。
これを前出の勢いと合わせてみると、第一候補に挙がるのは、ライコネンです。
ここでも何度か書いていますが、ライコネンはランキング上位者の中では唯一、今年まだ優勝がありません。いつ勝ってもおかしくない状況なだけに、シンガポールには期待が膨らみます。
というわけで、シンガポールGPを次のように予想してみます。
1位 ライコネン 9.00倍
2位 ハミルトン 3.00倍
3位 ベッテル 8.00倍
そのほかの主だったドライバーの倍率は以下の通りです。
アロンソ 5.50倍
バトン 6.00倍
ウェバー 17.00倍
小林可夢偉 67.00倍
シューマッハ 41.00倍
ロズベルグ 41.00倍
次回2012年F1GP第14戦シンガポールGPは、9月23日(日)開催。ハミルトンが今季初の連続優勝を果たすのか、はたまたアロンソがさらにライバルたちを突き放すのか。ますます過熱するF1GP。ぜひ、皆さんも予想を立ててみてください。
※オッズはウィリアム・ヒル9月17日現在のものです。
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