あの金融機関ゴールドマン・サックスが今月28日(日本時間)に開幕するロンドンオリンピックのメダル獲得数を予想したという記事がでていました。
参加国の政治・経済、人口、過去の大会成績、英国の地理的条件などに基づき予想されたということですが、オリンピック開催地では観光収入が増えたり、選手、観客をむかえるための施設や設備の工事などですくなからずの経済の活性化がみられるのはご存知の通り。FOREXにはほとんど影響がないが、株には多少なりの影響がある、としているようです。
参加国の経済が良ければ、選手の対するサポートがよくなる=有利、になることは考えられます。(経済が悪い=勝てない、ではないですよ。)各国の経済を把握しているゴールドマンサックスならではの経験に基づいたこの予想、なかなか面白いと思います。
もちろん気になるのは各国の予測メダル獲得数です。
順位 | 国名 | 金メダル | メダル総数 |
1 | アメリカ | 37 | 108 |
2 | 中国 | 33 | 98 |
3 | イギリス | 30 | 74 |
4 | ロシア | 25 | 65 |
5 | オーストラリア | 15 | 46 |
6 | フランス | 14 | 41 |
7 | ドイツ | 14 | 41 |
8 | 韓国 | 10 | 31 |
9 | イタリア | 10 | 30 |
10 | ウクライナ | 9 | 27 |
11 | 日本 | 8 | 26 |
イギリスが去年の金メダル総数19より11も多い30個。これは開催地であるがゆえに有利ということで納得ですが、中国は18個も少なく予想されています。う~ん、その予想のもとはなんなのか知りたいですね。
日本は8個で去年より1つ少なめ。大きい動きはフランスの14個。前回の倍です。やはり地理的に近いからというのが理由なのでしょうか?
スポーツブックでは、いわゆるホームゲームとアウェイゲームというのはハンディを付ける際に重要なファクターの一つと考えられています。やはり経済どうのこうのと言いながらも、スポーツブックと同じ考えなのか!?、ゴールドマンサックス!
ここでもちろんウィリアムヒルのオッズをチェックすると一番多く金メダルをとる国に対してのオッズが出ていました。
アメリカ 1.61倍
中国 2.2倍
イギリス 41倍
ロシア 41倍
と倍率の順位でいくとゴールドマンサックスの予想とほぼ一緒です。
が、国別対抗でみると、Great Britain & NI v Russia(イギリス対ロシア)はイギリス2.37倍、ロシア1.67倍、タイが11倍とロシアが優勢なオッズがつけられています。ちなみに日本は対イタリアでブックされており、日本、イタリア共に2.1倍、タイが6.5倍というオッズ。
アメリカの1.61倍と日本の2.1倍(対イタリア)の両方はお奨めかもしれません。
オリンピックが開幕したらスポーツごとのオッズを追ってみたいと思います。
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