ゲームレビュー: 40ラインスロット 「PINK PANTHER」ピンクパンサー  

今回紹介するのはピンクパンサースロット。ウィリアムヒルカジノで絶賛稼働中です。

ゲームの紹介の前に、アメリカの国民的キャラクター「ピンクパンサー」についてご紹介しましょう。
姿はみたことがあっても、どんなアニメでどんなキャラなのか、わからないってひと多いのではないでしょうか??

ピンクパンサー、じつは最初は実写映画でした。
1963年に公開された『ピンクの豹』が元ネタです。ダイヤモンド「ピンクパンサー」をめぐるコメディタッチのこの作品の、オープニングのアニメに登場したのが皆さんの知っている「ピンクパンサー」なんです。
このアニメのピンクパンサーも宝石泥棒。ピンクパンサーを逮捕すべきクルーゾー警部とのドタバタ作品で、日本でも1994年から一年間放映されていました。かくいう自分も見ていました。

なぜ「ピンクパンサー」について説明を割いたかといいますと、今日紹介するピンクパンサースロットは「ピンクパンサー」の世界観をとても再現しているからです!ぜひ「ピンクパンサー」のアニメをご覧になってからプレイしてみてください。(大きい声じゃいえませんが、You○ubeなんかに上がっているのでは??)

スロットは40ラインのスロット。
ウィリアムヒルでは今のところ唯一の40ラインのスロットです。

ワイルドはピンクパンサー、それ以外は警部やペンキなど。




画面左のピンクパンサーは、ワイルドが出るとどや顔をしたり、賞金獲得で札束を数えたりと、ちょくちょく動いてチャーミングです。しばらくプレイしないで放置しているとノックしてくれたりも。

20ライン、25ラインのスロットに慣れている人にしてみると、どこまで張れば勝ちやすいのかちょっと戸惑うと思います。こればっかりは皆さんが残高と照らし合わせて考えていただくしかないのですが。ライン数の多さの上、さらに戸惑うのが無作為で発生するボーナスの多いこと。

画面横のピンクパンサーがとつぜん爆弾のスイッチを入れ、リールの2~6の絵柄をワイルドに変更する「PINK POW!」ボーナスや、ピンクパンサーが次々に金庫を開けてフリーゲームの権利などを盗んできてくれる

「CRACK THE PINK CODE BONUS」。

「PINK POW!」

ピンクパンサーが小人と組んで行う「THE COLOR PINK BONUS」では最大3ラウンドでピンクに塗られた数字の合計×ベットの賞金をゲット。
こちらも小人と共同作業の「WHEEL OF PINK BONUS」、これはスピンして出た額の賞金をゲットしてくれます。

「THE COLOR PINK BONUS」

その他、宿敵・クルーゾー警部によるパンサー追跡ボーナスや、ジャックポット・ギャンブルボーナスも揃っています。

これだけボーナスが多いスロットというのも珍しい。まさにピンクパンサーに翻弄される気分を味わえるスロットです。
慣れない40ラインに「ぜんぜん当らない!あと3回スピンで止めとこう」と思ってプレイしてみると突然ピンクパンサーが登場してドカン!と勝たせてくれる……!なんて展開も結構ありました。

いかんせんランダム発生のボーナスが多いので、スロットでガツガツ稼いでやりたいという人には向かないのかもしれません。ピンクの豹にイライラし始めたら別のスロットに移りましょう。
あと、ひとつ不満点としては「テレッテレ♪テレッテレ♪テレッテレッテレッテレッテレ―♪」でお馴染みのピンクパンサーのテーマが流れないこと!これは残念です。
権利の問題で難しいのでしょうか??

40ライン・豊富な無作為ボーナスと、一癖あるスロットであることは間違いない 「PINK
PANTHER」スロット。その癖が自分に合うかはぜひプレイして確かめてください!



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