スポーツブック 国際親善試合 イングランド – オランダを予想

サッカーオタクによる、ちょっとだけわかりやすい勝利予想、第13回。

今回は少しばかり趣向を変えまして、国際親善試合を取りあげたいと思います。

親善といえば聞こえは良いのですが、その実態は国の威信と誇りを賭けた完全ガチンコマッチ。
各大陸の大会やワールドカップに向けた戦術の調整・確認、メンバー選考などが行われる重要な試合なのです。

今回選んだ試合は、2/29にロンドンで行われるイングランド – オランダ戦。

どちらもヨーロッパの強豪ですから実に楽しみです。
クラブチームでは敵同士の選手たちが味方として、あるいはその逆で。国際試合はいろんなことを楽しめます。

それでは、いつものように、予想に参るまえに前回の試合についてふか~~~い反省を。

この試合の結果は「インテル 0-3 ボローニャ」でした。
予想が「インテル 3-0 ボローニャ」ですのでまったく逆の結果。本当に申し訳ないです。

まさかここまでインテルが機能不全に陥っているとは予想できませんでした。試合は開始直後からインテルが主導権を握るものの、前半37・38分にマルコ・ディ・ヴァイオに立て続けに得点を許してしまう思いもかけない展開。失点は予想の範疇ではあったものの、試合を一定レベルで支配しながら失点。これは痛いです。後半40分には味方のミスで追加点で完全に敗北。インテルはここまでなんとかごまかしながらやってきたのですが、そのツケといいますか、ついにメッキがはがれたかという印象の試合でした。

予想の範疇ではあったのですが、インテルの不調を読み切れず思いっきり外してしまいました…。
今回はビシッと気持ちよく予想的中できるようがんばります!

さて、ここからは気持ちを切り替えて今回のチーム紹介と予想に参りたいと思います。

まずはホームのイングランド代表から。「スリーライオンズ」の愛称で親しまれる、サッカー発祥の地であるイングランドのナショナルチームです。過去にはワールドカップ1966年大会で優勝経験もある強豪なのですが、それ以外にこれといった実績は多くなく、発祥の地としてはちょっとものたりない印象もあります。近年ではデイビッド・ベッカム選手がもっとも有名ですが、現在のチームにもフランク・ランパード、ウェイン・ルーニーなど強豪クラブで活躍する選手が勢ぞろい。十分にワールドカップ優勝を狙えるかなり強いチームです。

一方、今回アウェーとなるオランダ。記録よりも記憶に残る試合でサッカーファンを熱狂させてきた、世界でも人気のナショナルチームです。過去には「トータル・フットボール」でも名を馳せ、世界でも有数の実力の攻撃サッカーを特徴としています。ところが、いまだワールドカップ優勝経験がなく、またなぜかよく「死のグループ」に入ってしまうなどとにかくおもしろい要素に満ちたオレンジ軍団。現在もドイツで活躍するアリエン・ロッペンを中心にした攻撃的なサッカーで世界を魅了します。

そんな2チームが戦う今回の試合。実力が拮抗したチームですから、どちらが勝ってもおかしくありません。
かなり難しいのですが、わたしの予想は「イングランド 1-0 オランダ」です!

ウイリアムヒル現在のオッズは
イングランド勝利 2.37倍
ドロー 3.10倍
オランダ勝利 2.60倍

オッズではイングランド優勢と見る方がやや多いようです。といっても差はないものと思って差し支えのないレベル。本当にこの両チームは高いレベルで拮抗していますので、「好きなチームに賭けて応援する」という方も多いのではないでしょうか。
私がイングランドの勝利とした理由は、メンバーのバランスです。各ポジションに核となる選手がいるイングランドに対し、オランダはやや守備面で不利ではないかな、と考えました。もちろんどちらも自国の優秀な選手を集めていますから、相当に相応にレベルは高いです。しかしクラブチームでの活躍をみたとき、やはりイングランドが優勢と考え、今回の予想としました。

話はすこ~し変わりますが、ナショナルチームの試合、とりわけワールドカップはやはりおもしろいです。
・クライフ率いるオランダ代表と、ライバル・ベッケンバウアの西ドイツ代表の試合
・ロベルト・バッジョの力で勝ち上がり、バッジョがPKを外したことで負けたイタリア代表のアメリカ大会
・成功の陰にさまざまな疑惑が残る日韓大会
などなど…

興味を持っていただけましたら一度調べてみてください。なんともおもしろ逸話・疑惑・感動が待っていますよ!

それでは今日はこのあたりで。
はずれても怒らないでね!!




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