3連勝達成でついに首位に躍り出たベッテル。今年のF1も残すところ4戦。ますます目が離せなくなってきました。はたしてアロンソは再び首位を奪還するのか。それともこのままベッテルが独走するのか。激戦必至のインドGPの順位を早速予想してみましょう。
まずはいつものランキングのチェックから。
1位 ベッテル 215P
2位 アロンソ 209P
3位 ライコネン 167P
4位 ハミルトン 153P
5位 ウェバー 152P
6位 バトン 131P
1位のベッテルと2位アロンソの差はわずかに6ポイント。まだまだ簡単にひっくり返る差と言えるでしょう。一方、混戦の3位以下は2位アロンソと42ポイント差以上。こちらは逆転できると思えませんので、考えから外してもよさそうです。
では、各ドライバーの特質を表で見てみましょう。
ドライバー |
ドライビング |
ピット戦略 | 勢い | マシン |
総合計 | オッズ |
ベッテル(レッドブル) | 5 | 5 | 5 | 5 | 20 | 2.10 |
ウェーバー(レッドブル) | 4 | 4 | 5 | 5 | 18 | 8.00 |
アロンソ(フェラーリ) | 5 | 4 | 4 | 4 | 17 | 6.00 |
マッサ(フェラーリ) | 4 | 4 | 4 | 4 | 16 | 51.00 |
ハミルトン(マクラーレン) | 4 | 4 | 2 | 3 | 13 | 7.00 |
バトン(マクラーレン) | 4 | 4 | 3 | 4 | 15 | 10.00 |
キミ・ライコネン(ロータス) | 5 | 4 | 4 | 3 | 16 | 21.00 |
小林可夢偉(ザウバー) | 4 | 3 | 3 | 3 | 13 | 81.00 |
(オッズはウィリアムヒル10月22日時点のものです)
ウィリアムヒルF1オッズページへ↓
ベッテルが最高点の20点を獲得。彼はいま絶好調ですから、ミスでもしない限り、ほとんど死角はないと思われます。
ただ、フェラーリの車が加速度的によくなっている点は見逃せません。
前戦の韓国GPの順位は、
1位 ベッテル(レッドブル)
2位 ウェバー(レッドブル)
3位 アロンソ(フェラーリ)
4位 マッサ(フェラーリ)
レッドブルとフェラーリが堂々のトップ争いを繰り広げています。
こうなると強いのは百戦錬磨のアロンソです。
もともと後半に強いアロンソがここから巻き返しを図ることは容易に想像できます。あとは、車がそこまで出来上がるかどうか。その点、韓国GPの結果は重要でしょう。
アロンソには、ここで踏ん張らないとワールドチャンピオン争いからも脱落するという現実があります。
以上を踏まえて、予想はこうです。
本命 アロンソ
対抗 ベッテル
大穴 ウェバー
ここ数戦、結果を残せていないマクラーレン勢は外して、前評判通り、アロンソ、ベッテルの一騎打ちを予想します。その上で、アロンソを押すのは、チャンピオンに賭ける意地が出ると見たからです。
もっとも、3連勝しているベッテルの強さ、勢いは侮れません。正直、どちらが勝つかは本当に運次第になると思います。(ベッテルが有利なのは言うまでもありませんが)
ほか、注目したいのはウェバーです。
レッドブルの車自体、好調ですから、ウェバーがポンと優勝することも可能性としてはあり得そうです。また、もしかしたら、ライコネンの今季初優勝という目もあるかもしれません。倍率はいいので、可能性は低いものの賭けてみる価値はあります。
次回2012年F1GP第17戦インドGPは、10月28日(日)開催。ワールドチャンピオン争いも過熱してきたいま、果たして優勝するのは誰なのか。F1にはまだドラマが待っているのか。予想をしながら、楽しみに待ちましょう。
ウィリアムヒルカジノ詳細
ウィリアムヒル スポーツブックサイト
スポーツブック関連マニュアル
ウィリアムヒルカジノのサイト