予想とオッズ 12/20 イタリア セリエA「フィオレンティーナ vs キエーヴォ」

サッカー好きによる試合予想、第140回。

FIFAクラブワールドカップが開催中です。
今大会は久しぶりの日本開催とあって盛り上がりもなかなかのものですね。

日本からは開催国代表としてサンフレッチェ広島が参戦しています。
アジア代表としては残念ながら参戦できませんでしたが、いまのところ順調に勝ち上がっていますのでね、残り試合がが楽しみです。

さて、大会最大の注目はやはりバルセロナの試合。
スケジュールの面から疲労がたまっていそうですのでね、本気の本気かというとそうではないかもしれません。
しかし、日本で、メッシ・スアレス・ネイマールのMSNトリオを見られるんです。逃すわけには参りません。

大会期間が短いので予想はできないのですが、優勝はやはりバルセロナではないでしょうか。
一線を画す攻撃力を、存分に見せ付けてほしいですね。

それでは前回の結果。
12/9 UEFAチャンピオンズリーグ「ヴォルフスブルク vs マンチェスター・ユナイテッド」

予想は「ヴォルフスブルク 0-1 マンチェスター・ユナイテッド」!
結果は「ヴォルフスブルク 3-2 マンチェスター・ユナイテッド」!

前回の予想、予想の見出しと本文とで内容が違っておりました。
正しくは「1-0」でなく「0-1」です。結果も外すことにもなってしまい、大変、申し訳ありません。

試合のほうは開始から激しい展開。お互いに譲らず。
しかし大きくチャンスを得るなどどちらがいつ得点を挙げてもおかしくない、そんな序盤でした。

これは大量得点になるかも、と思い始めた矢先でした。
前半10分、マタのスルーパスを受けたマーシャルがGKとの1対1を制し、先制。
するとすぐさま反撃にでるヴォルフスブルク。3分後、ナウドがFKからのボールにあわせ、同点。
後方からの早い浮き球をダイレクトでとらえてのゴールでした。

こうなると意地のぶつかり合いです。
主導権こそヴォルフスブルクでしたが、マンチェスター・ユナイテッドも譲りません。

しかし転機は意外なくらい早く訪れます。前半29分、ドラクスラーがワンツーで抜け出すと、飛び出したGKをあざ笑うかのように左へパス。
ビエイリーニャが流し込んで、逆転に成功します。

後半、なんとか追いつきたいマンチェスターは猛攻を仕掛けます。
しかし今日のマンチェスターはなにごともうまくいきません。
終了間際の82分になんとか同点に追いつきますが、直後の84分には再度ナウドに得点を許し3-2。

この試合と、他会場で行われた試合の結果から、マンチェスター・ユナイテッドはチャンピオンズリーグ敗退が決定。
勝利したヴォルフスブルクとPSVがグループリーグを突破しました。

そして本日の予想はこちら。イタリアよりテッパンと思っていいかもしれないゲームです。
12/20 イタリア セリエA「フィオレンティーナ vs キエーヴォ」

私の予想は「フィオレンティーナ 3-0 キエーヴォ」です!

ウイリアムヒル現在のオッズは
フィオレンティーナ勝利 1.50倍
ドロー 4.00倍
キエーヴォ勝利 7.00倍

ウィリアムヒルサッカーオッズ

まず間違いなくフィオレンティーナが勝利すると考えます。

先日のユヴェントス戦こそ失敗しましたが、今シーズンのフィオレンティーナははっきりと強いんです。

昨シーズン終了時に引退や移籍、あるいは復帰などで大きく選手が入れ替わりました。
一般論で考えるとまとまりがなくなりそうなものですが、ふたを開けてみるとその攻撃力たるやリーグ屈指。
失点こそ上位陣では多い方ですが、高いポゼッションを活かし、攻撃力をいかんなく発揮しています。

一方のキエーヴォ。いまのところ昨シーズンよりはいいですね。
2000~2006年あたりは好調で、上位に食い込むこともあったのですが、近年は中位から下位をうろちょろ。
特別、得点が少ないとか、守備が悪いというわけではないので、もう少し高い順位も狙えそうです。
しかし、まぁ妥当な位置といったところでしょうか。

さて、イタリアではずっと不調だったユヴェントスがこのところ調子を上げており、後半戦を前に追い上げの真っ最中。
ユヴェントスに比べて試合数の少ないインテルとフィオレンティーナとしてはこの勝ち点差をなんとかキープしたいところです。

こうなると、下位を相手にホームで取りこぼすわけにはいかんと、意外と気合がはいるのではないでしょうか。
フィオレンティーナの攻撃力を考えると、上記の点差は十分にあり得ます。
みなさんも大胆な予想をしてみるのはいかがでしょうか。

それでは、本日はこのあたりで。
外れても怒らないでね!

(オッズは2015年12月15日15時現在のものです)